バスバカ日誌No.38(20130818)
さて、お盆も終わり、長く連休を取っている方には最終日の18日。
出かける人よりも、帰ってくる人の方がきっと多いですね。
そんな中、私は風屋へ!
もしかすると、普段よりも人が多いかな?っと思いながら出発。
真夜中の山道、対向車がめっちゃ多かったです。
一台来ると、その車を先頭に5~8台団子になって車が来ます。
朝には家について、ゆっくり一日休むのでしょうか?
少し出発が遅くなったのですが1:00頃には到着。
到着すると、すでに一台止まっていました。
まだまだ人来るかな?
気温も低く、虫がいい声で鳴いています。
思いっきり秋ですわ。
この日の夜は気温23℃ぐらいだったのですが、風がほとんどなく、車の中は寝やすいとはいえませんでした。
しかし、疲れからか、めっちゃ寝ました。
4:45起床。
スロープを下りて行く。
どうやら、釣り人は、私ともう一台だけ。
ボートを降ろし準備していると、川津のMさんがやってきた。
14日にも来ていた、電波少年の懸賞生活のナスビ似の兄ちゃんが来ていました。
この人おそらく風屋の常連。
仮に、風屋の状況が少しでも悪いと、ポイント取り合いになるのは必死。
ちょっとやばいなぁ~・・・・っと思いながら準備をしていました。
ナスビ似の兄ちゃんはレンタルなので用意は早い。
私も少し遅れたが6:30ごろスタート
50UPを狙うなら、シーズン的にこれが最後のチャンスかな?
これから難しくなりますからね!
さて、今日は人が居ないぜ!!
8月18日 風屋ダム
天気:晴れ
風:0~3mぐらい
気温:朝23℃ 昼33℃ぐらい?
水温:23~30℃
水位:278.13m
水色:ステイン
スピニング
竿:モーラ62ULXXF フロロ4lb DS用
竿:ブラックレーベル61ULXF ナイロン5lb ワッキー用
ベイト
竿:クロスX67MLRリール:T3SV(ナイロン12lb)シャロークランク
竿:モーラ65MLFリール:アルファスフィネス(フロロ10lb)スモラバ
竿:ナイトホーク(66MR)リール:T3(ナイロン16lb)トップ
竿:スペクター(66MHR)リール:CV-Z(ナイロン16lb)ディープクランク→スピナーベイト
竿:スペクター(66MHR)リール:T3(ナイロン16lb)スタッガー6incノーシンカー
ナスビ似の兄ちゃんは見える所には居ない。
おそらく、一番美味しいであろう、本流の上流か、神納川の上流へ直行したと思われる。
私はとりあえず、人が居ないので、ダムサイトの気になる所はチャックしてから上ることに。
基本的に、シャロークランクとディープクランクメインで、たまにスモラバ。
私が思っている以上に反応が悪い。
小バスのチェイスすらない。
放水口の手前の岬周辺でようやくチェイスがあったが、追いがとろい・・・・
今日はコンディション悪いみたい。
一気に川津の水中岬を目指す。
シャロークランクで数投目でようやくマメバスが。
しかし、このバスのみ。
すぐに見切る。
緑の橋、そして、赤い橋を越えてすぐの岬の手前をディープクランクで探る。
一度通り過ぎたが、なんとなく気になる小さなレイダウンにディープクランクを投げてみた。
巻き始めるとすぐに食ってきた。
ちょっと痩せた34cmのバス。
そのまま神納川へ入ると・・・・
一番奥にレンタルボート発見。
ナスビの兄貴だ!
同じ場所でボートをステイさせてかなり粘っている感じ。
私は、14日反応がよかった倒木を探す。
水位が少し増えているので、なかなかわからない。
水の中に沈んでいる倒木を発見。
水が増えているので、ココで釣れるのだろうか?
何箇所か回ってみたが無反応。
先に釣られたとかではなく、場所的な問題と思える。
そのまま、ナスビの兄貴の邪魔にならないように大回りして神納川奥へ入る。
バスが要るかなぁ~っと様子を見ていると、見えたのですかさずワッキーをキャスト。
二匹同時に追ってきた。
どっちが食っても大きさは同じぐらい。
35cmぐらいのバスゲット。
その後最上流まで行くがバスの姿は見えない。
向きを変えて下ろうとすると、思いっきり投げてギリギリ届きそうな所に二匹発見。
ドライブクローラーのワッキーなので結構飛ぶ。
30cmぐらいのバスと思うがとりあえず狙ってみる。
思いっきりキャスト。結構いい所まで飛んだ。
すばやくヘコヘコして水面に波紋を出す。
なぜかイマイチ反応が悪い。
30cmぐらいのバスならすぐに食ってくるのだが、ゆっくり追いかけて見切られるかも?って感じ。
がんばって波紋を止めないようにヘコヘコし続ける。
スーと水面下で吸い込むように食った。
少し待って、ワームが消えているのを確認。
スイープにあわす。すっぽ抜けるなよ。
よしのった!
ぐりぐり巻くだけ・・・・っと思っていたら。
重い。巻けなくなった。
ドラグが出されて行く。
もしかするとバスではなく30cmぐらいの鯉か?っと思ったがやっぱりバス。
苦戦するが近くまで寄せて驚き。結構でかい。
なんとかハンドランディング。
口に手を入れずに、延髄の辺りを持ってひっくり返す。
手で持つと解る。でかい!
とは言っても 45cm超えているのは一目でわかるが50はない。
少し遠くで見ていたナスビの兄貴が声をかけてきた。
「何センチですか?」
計ってみると・・・・
ん!?思っているよりもでかいぞ。
50あるかも!?
49cm 1400gのバスでした。
きっちり計れば50あったかも知れませんが、きっちり計れるメジャーもないので、その辺は大体。
この写真だと、でかさわからんな(^^;
ナスビの兄貴の話では、朝一ココかなりよかったようで、47、45っと40UPを4本ほど釣ったようでした。
もう、釣り切った後のラッキーフィッシュだったかも。
しばらくココで粘っていたのですがその後は釣れず。
ナスビの兄貴も本流を下って行った。
私は、神納川入口の岬をクランクでまいていると・・・
お!きた35cmぐらいのバスゲット。
私も、小黒谷の浮き小屋を見に移動。
でかいバスが小屋の下から浮いてきたのだが、結局食わず。
確実に50はあるバスだった。
小黒谷を出て最上流を目指す。
ヘアピン岬を回り、前回でかいのをばらした辺りまでやってきた。
少し水位は増えているので、まだ上の方がいいのだがココからエレキでクランクを巻きながら上る。
全く反応なし。
山本谷辺りまで上ったのだが・・・・・
バスの影なし。
めっちゃ水はクリア。
クリアすぎる。
水温は24℃ぐらい。
下るときもチェックするが・・・・
どうやら本流の方は駄目なようだ。
一応、夕方もう一度来て見ることに。
岩場に影があったのでそこでお茶を。
時間も11:00ごろだったのでお茶のついでにお昼ご飯も。
ご飯も食べ終わり、少し悩む。
おそらく釣れるポイントは神納川のみ。
それはナスビの兄貴もわかっているはずなので、神納川へ行くと確実にナスビとバッティングする。
かといって他のポイントはない。
エレキを踏みながら、駄目だろうなぁ~・・・・っと思うポイントも探りながらヘアピン岬まで戻る。
ヘアピンの辺りで小バスがわいているが、やはり追いがイマイチ。
ダウンショットなどをすれば確実に釣れるのだが、マメに用はない。
その後、再び神納川へ。
ナスビのの兄貴はココに居ました!
兄貴が聞いてきた
「どうですか?」
答えは、ココ(神納川)しかない。
ナスビの兄貴もも同じ答え。
二人でしばらくココで粘る。
風が結構吹いていたので、スピナーベイトにしようかと思ったのだがその前にバズベイトを選んだ。
結構浅くて広い神納川。バズ効くんじゃね?
下野流バズGO!
巻き始めてすぐにボートの目の前でミスバイト。
めっちゃびっくりしたわ!
しかもいいサイズだった。
ナスビの兄貴も気になっていた様で、後ろから見ていて笑っていた。
その後3発出たのですが、全てのらず・・・・
面白かったのですが、残念・・・・
次にスピナーベイトに替えて神納川一回り。
数本釣れました!
二人で粘るにはエリア的にも厳しい神納川。
時間も15:00となり、本流上流へ行ってみることに。
正直期待はしていませんが、行く所がないんです。
結局、本流の上流は朝と変わらず、生命感なし。
小雨が降ったり止んだり。
一度レインコートを出すのですが、すぐに止む。
レインコートをしまう。
最後に神納川へ行ってみる。
ナスビの兄貴はちょうど帰るタイミング。
かなり風が強い。
雨が降る前兆。
バズで釣りたかったのでバズを投げるが・・・・
風が強すぎて水面波だって効果が薄かったかな?
雨が怪しいので私も帰ることに。
時間は17:00ごろだったと思う。
スロープに戻るとめっちゃ風強い。
エレキではなかなか進まないぐらい吹いている。
急いで片付ける。
片付けの途中で、雨が!?
一気に振って来た。
タイミング的にレインコート着れませんでした。
パンツまでボタボタになったよ(^^;
長靴の中にもめっちゃ水たまった。
ダムの底にたまっていた細かい泥の砂が雨で流れる。
あっという間にコーヒー牛乳色の流れ込みができる。
帰るころには、車からダムを見ると、かなりババ色に。
しかし、この夕立かなり降りました。
大雨ではありませんでしたが、一時間半から二時間ほど降りました。
これぐらい、毎日夕立降れば、風屋の水も増えるんですけどねぇ~・・・
今年の自己記録を更新して風屋をあとにしました。
次の釣行は、予定では9月8日。
J戦のプラです。
今の感じだと、七色になりそうですね。
池原かなり水が減っているので。
ではまた!