猿之助でドラマ化!?
http://mantan-web.jp/2013/09/06/20130905dog00m200084000c....
何故に美形設定端折られたのか・・・
美形ゆえのあの、スットコドッコイぶりが冴えるというのになあ!!
じゃあ誰ならいいのかって、うん、誰でもたぶん許せないので、いいです、別物として喜ぼうじゃないですか!!
泡坂妻夫さん万歳!!
きっと本屋で平積みになってるよね、眺めに行こうかしら…
好きな作家の本は、版が変わったり出版社が変わったりすると、巻末の解説とか読みたくて手にします。
好きな作家が褒められてるのを読むのは、ホントに幸せです♪
「でしょでしょ、すごいよね♪かっこいいよね!!」と、一人で店頭で盛り上がる。
直木賞取ったときは、出版社が設定したテレホンサービスに、仕事場の公衆電話からかけて(昼休みにね!)ニマニマして、同僚に不気味がられたものです。
受賞の記事の写真(白黒)を切り抜いて手帳に挟んで、やはり同僚に「なにそのオッサン・・・」と引かれたものです。
いいの、好きな作家が評価されるのは、評価されなくても好きだけど、候補にあがって落ちてたので、こう、「やっとわかったか、節穴どもめ!!」みたいなザマーミロ的な気分を満喫したものです。
泡坂作品はどれもトリッキー(時代物も)ですが、それを凌ぐ人情の機微が泣かせますよ、ほんとに素敵です!!
中でも、この愛一郎シリーズは、逆転裁判作ってた巧舟さんも「雰囲気を意識した」と言ってた、ええ、その言葉で逆裁買った、サイコーに面白い短編集です、そして3冊読むと解れてくる見事な相互関係。
愛一郎さんはわたしの、永遠の王子様です…
天国でドラマ化をニヤニヤしながら眺めているかな、泡坂さん。
これを切っ掛けに、泡坂ワールドに出会える人が増えると思えば、喜ばしい事なのだ!!