バスバカ日誌No.41(20130922)
今回も池原での釣行になりました。
先週16日、一晩の間に+12mの増水を記録してからの初めての釣行になります。
これだけ水位が上がれば(復活すれば)様子が一転しますね。
ま、それでどんな感じになっているかが気になり、池原に来たというのもあります。
22日はNBCの池原チャプターがあったので、もしかすると人が多いのでは・・・っと思っていたのですが、0:30ごろトボトスロープに到着するまでは、普段と変わらない秋の池原(人の少ない池原)って感じで、人の多さは感じませんでした。
実際、池原戦も最終?のようで、年間優勝から遠い人の参加は少なかったようで、参加者は30名を切っていたようです。
もう一つお話があるのですが、15日~16日の大雨で、実は、いつもJ戦に参加している軍曹さんのボートが・・・・沈んだ・・・
桟橋に係留していたのですが、激しい大雨で、船内に水が溜まり沈みました。
軍曹、ボート(エンジン、エレキを含む)とタックルを失いました。
しかし、彼は、この日も来ていました!
出船時は私居なかったので、詳しくわかりませんが、レンタルで出ていたようです。
9月22日 池原ダム
天気:曇り 時々 晴れ
風:0~3mぐらい
気温:朝18℃ 昼25℃ぐらい?
水温:25℃前後
水位:310.96m
水色:ステイン
スピニング
竿:モーラ62ULXXF フロロ4lb DS用
竿:ブラックレーベル61ULXF フロロ4lb ネコ用
ベイト
竿:クロスX67MLRリール:アルファスフィネス(フロロ10lb)クランク
竿:モーラ65MLFリール:アルデバランbfs(フロロ8lb)スモラバ
竿:スペクター(66MHR)リール:CV-Z(ナイロン16lb)Wクランク
竿:ハリアー21(701HF) リール:TD-X(ナイロン16lb)ジグスピナー+スプーンテールシャッド6inc
竿:ハリアー(701HF) リール:ガンナー(ナイロン25lb)モンスタージャック
竿:ハリアー(701HF) リール:TD-X(フロロ16lb)テキサス10gオールドモンスター10.5inc
めっちゃ水の増えた池原。
昇降機の上から湖面を見ると、なんだか今まで見たことのないような水色。
大丈夫か?
今回は備後へ向かうことに。
でも、水の増えた白川もめっちゃ気になる。
(白川は、トリワ谷の岬と奥の流れ込みがかなりよいのでは!?っと思っていた)
6:30ごろ出船。
空は曇っていて、かなり肌寒い。
気温は20℃
エンジンをかけて走ると、結構冷えます。
備後筋、備後橋を目指す!
ちょっと距離走るので、Yを前に乗せてスタート!
やっぱり少し早いですわ!
一気に上り、備後橋が見えてきた!
少し手前で止めて、流れ込みを打つ。
まずは、モンスタージャック!
おりゃぁ!!・・・・
ガンナー飛ばへん・・・
こんなに飛へんかったかな?
全くチェイスなし。
良さ気なのだが・・・・
クランク、Wクランク、オールドモンスっと投げるが無反応。
これは中流域駄目なパターンかな?
少し上って、橋の下で探るが・・・・
一気に備後最上流手前まで上る。
ここでもダウンショットも使って探るが・・・・
少し手前だったのですがクレイジーイエローのボートの栗君と出会う。
全く釣れないとのこと。
「備後に居るなんて珍しいね!」っと言われましたわ。
その後上流からRのUDさんが下ってきた。
結構上流に長く居たと思われるので釣れたのかな?っと声をかけると・・・
ゼロ(^^;
「ここ曲がったら最上流で、めっちゃ狭いエリアに6艇浮いてますわ。
釣りできませんよ。」
少し上るとホンマにすごい状態。
最も上に、井上プロが陣取っていて粘っていた。
彼は、ここでずっと粘り、トーナメント2位だったようです。
全く釣りができる状態ではなかったので、少し下流をチェックしながら下る。
全く釣れそうにない。
もう一度、備後橋まで一気に戻る。
じっくりと探っていると、ボイル発生!
かなりでかいベイトを追っている。
すぐに手に持っていたダウンショットを投げるが無反応。
結局ここでも魚は釣れず・・・
もう備後で釣れる感じはしないので、トボトまで戻ることに。
ま、結局、無駄足で得るものは少なかったです。
トボトまで戻り、トイレ休憩。
時間は11:00
太陽が雲の合間から顔を出すと、めっちゃ暑い。
風がないと地獄です。
備後に戻っても釣れる気がしないし、また行くのは時間とガソリンの無駄。
気になっていたトリワ谷へ向かう。
水が増えているので期待大なのですが、時間が時間なのでどうかな?
トリワ谷の入口が見えると、向かって右の岬には先行者。
左はマロンデビルこと栗君。
仕方がないので、奥のワンドへ入ると・・・・
4艇ほど浮いている(^^;
ココはあきらめる。
とりあえず、出口に向かって栗君側の岸を、橋の下辺りから攻めながら打って行く。
ちょうど岬の突端で栗君と出会う。
見ていると、栗君ショートバイト連発の様で、フッキングしているが乗らない。
しかし、私と会ったとたんヒット。
目の前で釣られたわぁ・・・・
私は、反対側の岬が気になる。
ずっと様子を見ていると、やめそうな感じ。
栗君が釣れた所入ってもいいで!っと行ってくれていたが、反対側の岬空いたので移動!
時間は12:00ごろ
たとえ魚が付いていても、バイトが遠いのは解っていたので、じっくりと粘ることに。
岬の突端でショートバイトが2回ほどあったが・・・・
めっちゃきびしいやん!
っと粘っているとYが・・・・
ん?ひっかかった?魚?
私が見ると、明らかに魚やん!
しかも結構引いている。
ドラグ出てるやん。
自分が釣るよりも緊張するわ。
40あるか?っと思ったが、ギリギリ足りず。
39.5cm 720gのバスでした。
Y初めて池原で自力で釣りました!!
私少し深めを探っていましたが、どうやらYは浅い所でヒットした様だった。
ヒットルアーはダウンショットでレッグワーム。
私も、ショートバイトでワーム替えようかと思っていたので、レッグワームへチェンジ。あやかることに。
ココでかなり粘ったのですが・・・・結局Yの1本のみ。
北ワンドの出口の水中岬を探るが反応なし。
前鬼の入口まで上る。
ちょうどこの時間から風が強まる。
少し風が吹いてほしいなぁ~っと思っていたのですが、吹きすぎです(^^;
ダウンショットがきびしいぐらい吹き出した。
前鬼入口は無反応。
風を避ける為にとりあえず前鬼に入り、鬼岬まで上る。
風裏なのだが、鬼岬がやりにくいぐらい風はあった。
結局ここでも無反応。
さらに上流へ。
少し上ると最上流。
ボートが2艇浮かんでいた。
入るところがないので、戻ろうかと思っていると、一艇下りてきたので、邪魔にならないように入る。
最上流流木が多くて、最も上までは上れない。
ボイルは時よりあるのだが、バスの影は見えない。
結局ここでも駄目。
戻りながらスモラバを打とうとしたら・・・
フックキーパーにラインが掛かり、アルデバラン、大バックラッシュ!!
使用不能に(^^;
鬼岬人が入っていたので一気に前鬼から出ることに。
15:00ごろ
トリワ谷へ入り直す。
トーナメント時間ではない時間だが、夕マズメ狙いで入る。
一投目で30cmぐらいのバス、ようやくゲット。
ボウズ逃れてほっとしました。
しかし、粘っても反応ない・・・
15:30
岬のワンド入口側。
根掛り?っと思うような手ごたえ。
少し動いてるわぁ・・・
これはでかいわ!
今日はまったく釣れていないので、内心どきどき。
Y異変に気付き、寝ていたが目を覚ます。
やや浅い所、5~7mぐらいで食ってきた。
44cm 1120gのバスでした。
ダウンショットのレッグワーム(うんこちゃん色)
久々に、手にバスの歯型残ったよ!
この後16:30ごろまで粘って、30cmぐらいのバスを1本追加。
トボトへ戻ることに。
トボトに戻る前に、トボト入口手前の岬を探る。
でかいバスは釣れたことはないのだが、30cmぐらいのバスは結構釣れる。
岬周辺で、小さいがバスかな?って魚影が魚探に移る。
ダウンショットを適当に通すと、明確なバイトが!
30cmぐらいのバスを1本追加。
トボトへ戻る。
かなりきびしかったです・・・
栗君は戻っていましたが、寝ていたのか会えませんでした。
UDさんは、終了時刻を過ぎても戻って来ず。
私たちが、帰ってきたとき、抜いて行って、トボトに帰ったと思っていたのですが、おそらくは備後のバックウォーターまで行って、夕方粘ったのでしょう。
どんな感じだったか結局聞けませんでした。
トボトのスタッフの話では、きびしかったが60は出たそうです。
相変わらず池原ムズイですわぁ・・・
帰りの山道では18℃、昼と夕方の温度差かなりありますね。
大阪に入ると気温24℃・・・・
なんだか蒸し暑いです。
次の釣行はおそらく10月に入ってからになると思います。
おそらく6日J戦のプラで池原だと思います。