バスバカ日誌No.44(20131201)
少し釣りに行っていませんでした。
池原は、少し前まで道が崩れて走れなかったし、風屋は未だに流木の回収ができない状態。
その他色々とあって、なかなか釣りに行けず、久々の釣行となります。
少し行っていない間に冬の到来ですわ。
行く前に、水温、水の増減などをチェック。
水温14℃・・・
まだまだ普通に釣れる温度だが・・・・
池原の状況的には・・・・・
普通に巻いても釣れないと思うので、小型のディープシャッド、パワーダンク。
もう少し先の釣りになるがフェイスのジャーク。
メタル系も忘れず。
それとやや大きめのワームのテキサス。
って感じでタックルを用意。
これがメインですわ!
出発は大阪で10℃ぐらいでしたが、奈良に入り大淀町手前の山の中で気温は3℃。
天気予報では、下北山村、最低気温2℃っとなっていたが、私の予測では、たぶん0か-1になるかもっと思っていた。
案の定この日の夜は-1℃でしたわ。
トボトに到着して、早速ボートを昇降機の台車へ。
2ヶ月ほど前に痛めた腰が、冷え込みの影響でめっちゃダル痛い・・・
エンジン持つ時とか、バッテリー持つとき、めっちゃ辛かった。
家で寝ているときも、今は足を曲げないと痛くて落ち着いて寝れないんですよ。
参ったわ(^^;
年を感じます。マジで!
車でジャンバー着て毛布でもちょっと寒かった。
Yも寒くて眠りにくかった様でした。
ま、私は慣れてます。
朝は少し早く起きて5:30
車のエンジンをかけて、結露を取ります。
前、後ろ結露で全く見えません。
トボトへ戻ると・・・・
お!Nさん。(ルアーニュースで高山の記事を毎週書いている方です)
去年はかなり色々と教えて頂いたNさんですわ。
車が変わっていたから、すぐに気が付きませんでした。
軍曹が来ていないのが気がかりでしたが・・・・
また不幸が彼を襲ったようで・・・・来れなかったみたい。
厄年直撃やな・・・・大丈夫かな?
Nさん、てっちゃん、私この三人はカートップなので、準備は昇降機前。
話をしながら準備。
少し気になっていたのは、新エンジン。
実は、前に使ったのは10月。
11月は結局エンジン使えなかったので。
前使ったとき、少しエンジンがかかりにくかったので、この冷え込みでさらにかかりにくいかも?っと気になっていた。
用意もほぼ終わり、まだ車で寝ているYに声をかけて私は先に昇降機で降ろしてもらうことに。
桟橋でリグり終わりエンジンをかける・・・・
やっぱりかからない。
そのうちかかるやろ!っと思っていたが・・・・
ジャンキーズのトーナメント説明が始まったので、とりあえず手を止めて説明を聞く。
説明が終わったので、急いでエンジン始動!
っと・・・やっぱり駄目。
空気が冷たいので、息が荒くなると肺が痛い・・・
普段よりも疲れる・・・・・
てっちゃん、Nさん、店長が寄ってきて色々と見てもらう。
トボトのスタッフ、くっきーさんも見にきた。
先に、みんな出船してもらい、このメンバーだけ残ってエンジンを何とかかけようと試みるが・・・・
くっきーさんの提案でエンジンをトボトさんで借りて出船することに。
横を見ると、すでにエンジン置いてあった!
Yは、新エンジン楽しみにしていたが、結局早さを体感することができませんでした。
トーナメント開始後も残ってくれたNさん、てっちゃん、店長。
そしてトボトのスタッフの皆さん、ありがとうございました。
みんなよりも20分ほど遅れていよいよ出船。
備後筋上流を目指す!
12月1日 池原ダム
天気:晴れ
風:0~1mぐらい
気温:朝-1℃ 昼10℃ぐらい?
水温:13~14℃前後(備後最上流11℃)
水位:303.59m
水色:ステイン(全体的に白濁り)
スピニング
竿:モーラ62ULXXF フロロ4lb DS用
竿:ブラックレーベル61ULXF フロロ4lb ミドスト(未使用)
ベイト
竿:クロスX67MLRリール:アルファスフィネス(フロロ10lb)パワーダンク
竿:モーラ65MLFリール:アルデバランbfs(フロロ8lb)スモラバ
竿:ラプター(60MF)リール:TD-X(ナイロン10lb)メタル系
竿:ナイトホーク(66MR)リール:T3 SV(ナイロン12lb)フェイス
竿:ラピア(63MHF) リール:TD-X(フロロ16lb)フットボールラバージグ
竿:ハリアー(701HF) リール:TD-X(フロロ16lb)テキサス10g+ドライブスティック6inc
Nさん、てっちゃん、店長が借りたエンジンがかかるのを見届けてから出船。
私が出船するころには、誰も居ませんでしたけどね。
今回はエンジンかけるのに必死だったので、誰がどの船に乗っているかとか、誰が参加しているかとか見ている暇がなかったです(^^;
また、誰がどの方面へ船を走らせたかもわからん・・・
私は、今回備後を狙う。
大きな理由の一つは、来年の春2月中旬ののことを考えて。
言い訳とも聞こえるかもしれませんが、今回、このトーナメント勝つって狙いで備後を選んだわけではありません。
とは言っても、備後が全く駄目とも思っていません。
とりあえず、てっちゃんが備後に居るのは分かっているので、てっちゃんが居る近くから探ることにする。
てっちゃん目指してGO!です。
おそらくてっちゃんは、やや深めの所、中流域に居るだろうと予測。
私はそこよりも上流(たぶん駄目というのは予測できているのですが、でかいのが残っているかなぁ~・・・・という予測ならぬ欲求!)の4~6mのメインチャンネルをテキサスで狙う。周囲をSPミノーで探る。
上って行くと、てっちゃんよりも先にNさんに出会う。
Nさんのすぐ近くにてっちゃん。
手前でエンジンを止めてエレキで流しながら上る。
水温13.1℃、水深約12m。
私の狙いよりも深い。(釣れるのはたぶんココよりも下流と思ったけどね)
フェイスをジャークしながら上って行く。
少し上ると右手に岬が見え、そこにステイしているステーサーの人が居て、この岬で30cmぐらいの魚を2本釣っていた。
この場所で水深8mでココから一気に浅くなる。
最深部で6mぐらいになったのでテキサス+ドライブスティック6incを投げてチェック。
ま、正直な所この時期にこの釣り方で釣れるとは思っていないのだが、全く駄目なのか?っという疑問もあったので試してみた。
ま、これ、2月にやろうと思っている釣り方ですわ。
この周辺を、セットしているリグを一通り使い探る。
正直かなり粘った。
10:30ぐらいまで居たと思う。
念のためバックウォーターまで上ってみた。
この場所から少しでも上がると、一気に水温が下がる。
今回備後かなり白濁りでした。
少し上るとクリアになるかと思ったのですが、本当に最上流まで上らないとクリアになりませんでした。
結局バックウォーターでも魚は見えませんでした。
下ってくると、粘っていたステーサーの人が移動したのでその場所へ入る。
水深8mココの地形変化結構いいね!
シャローとディープが近くに隣接している。
しかし、これでも浅いんでしょうね。
釣れませんでしたわ。
もう少し水深あったらよさそう。
時間も11:00を過ぎる。
一気に下り坂本の入口よりも下流のワンドにベイトわいていないかな?っと思い目指すことに。
備後橋手前でてっちゃんに出会う。
釣った後だったのか?てっちゃんリグり直して居る感じだった。
「釣ってるなあ~てっちゃん」っと思った。
Nさんはすれ違わなかったのでおそらく前鬼へ行ったな!っと予測。
ワンド手前の赤土の岬、ワンド内を探るが・・・
ベイト薄いし反応なし。バイトはあったのが・・・・・
一気に移動することに。
トボトスロープのワンド前の岬から、トリワ谷へと行くことにして一気に移動。
トボトスロープ前の岬・・・・反応なし。
椿島へ向かう。
微妙にベイトは映るのだが・・・・
Yはココでかなりバイトはあったようだが・・・・
結構粘ったが駄目。
トリワ谷の岬を目指す。
あっきーさんが浮いていたと思うが・・・・寝てる?
こっちの方がベイトも何も映らん。
椿の方がよかったと思い、最後にもう一度だけ椿島へ戻る。
たぶん、Yもその方が嬉しいと思ったし。
Y中り(あたり)のあったテキサスで丁寧に探るが・・・・
帰着10分前となり竿納。
今回は、ほとんどの時間を備後上流で使い、備後の感じを見た感じです。
それと、てっちゃんが居たポイントも大体ですが分かったので、備後のポイントというか感じが一気に広がったと思う。
ま、それが今回のテーマだったんですけどね。
きっと駄目!っと思っていたので、得るものは得ないとね。
(全くあきらめているわけでもないけどね)
結果、ノーフィッシュは私を含めて4艇。
1本のみという船も多く、ゼロと1本を合わせると、半数の船が1本もしくはゼロっという厳しい状況だったことが伺える。
優勝は、備後で粘ったてっちゃんがぶっちぎりで勝ちました。
ココまで厳しいと、備後が正解とまでいいにくいですが、てっちゃんすごいわ!
先週、先々週と備後の立ち木がよかったみたいです。
魚の付く水深は変わっているようですが、少し中層に浮いているようで、ゆっくりと落とす方がよかったようです。
っと私は解釈したが・・・・どうかなぁ~・・・
今回天気もよく、ほぼ無風だったので、照り返しもありみんな結構焼けていました。
最後にいつもいい物を頂くジャンケン大会ですが・・・・
今回、空回り。
ま、いつも何も考えずにジャンケンしていますが、全く駄目だった(^^;
今年も、満足の行く釣果もなく終わってしまった(^^;
今年は、結構色々とあって、行きたいフィールドにもいけなかったので、仕方のない部分もありますけどね。
結局50UP出なかったですね・・・・
最高は風屋の49だったかな?
さて、来年も事故のないように安全に楽しもうと思います。
おそらくバスバカ日誌も、今年最後だと思います。
来年もよろしく!