最近仕事が煮詰まってきてたのでパーっと午後休をとって福山までドライブに行ってきたんですよ。
ふくやま美術館で面白そうな特別展をやってるみたいなので突撃。
ラトゥール西日本初上陸!!ということで、レンブラントとラトゥールの光の表現はすごく幻想的で大好きなのでそれ目当てで乗り込みました。
と、思ったらラトゥール作品はとりあえずあったものの、レンブラントとかは模写作品でちょっと肩透かし。ちゃんと下見していけばよかった。とか思ったんだけどまあいいか。
で「へぇー」って思ったのが、解説文に書いてあったのですが「タバコ」ってのは「オトコノコの火遊び」を寓意したものなんだそうな。
寓意っていうと、ワインは血を表してたり、サーモンはキリストを表してたり、ユリの花は乙女の純潔を表してたりする絵の中の暗号なわけですが、タバコは火遊びかー。
だからいまだに、タバコをくわえてるメンズのイラストはやけに色っぽく感じるのかな、なんて思いました。
いや勉強になった。