とうとう亡くなっちゃいましたね。
あ、「真田丸」の話です。
今年の大河はずっと観ています。やっぱり戦国時代は面白いなぁ。
今年は主人公だけじゃなく、周りを固める役者さんがとにかく「濃い」ので、結構主役の影が薄かったりします。
本能寺の変や関ヶ原といった見せ場がナレーションだけで終わってしまったり、登場人物が「ナレ死」(ナレーションだけで死亡説明)したり、斬新な脚本はとても新鮮で面白いと思います。
実際、通信手段も人頼みの当時は、リアルでそんな感じだったんだろうなぁ。
手紙や使いの者の言葉だけで情報を得る、みたいな。
真田昌幸は、草刈正雄さんが演じてらっしゃったんですが、とても人間臭くて好きでした。
若い方はご存知無いかと思いますが、草刈正雄さん、若い頃はホンットにイケメンだったんですよ!!!
当時、ハーフの役者さんってあまりいなくてね。
彫りの深い爽やかなルックスは当時かなり人気だったと思います。
「風と雲と虹と」っていう大河ドラマ(平将門が主役だった)に出てた草刈さんはそりゃもうただひたすらカッコよくて、笛の音と運指が全く合っていなかろうが何だろうが、そんなこたぁどーでもいい!!
鹿島玄明(草刈さんの役名)もっと出せ〜!!
という乙女(笑)の声が聞こえてきそうな程、イイ男でした。
あ、全然似てませんごめんなさいごめんなさい。
なんか日記にイラスト無いと寂しいなーと思って落書きしたのを貼っつけただけです。草刈さんはもっとカッコいい!!
「沖田総司」って映画もありましたっけ。
もちろん沖田総司役ですよ。
そりゃもうメッチャかっk(以下略)
そんな草刈さんがいつの間にか渋いおじさんになっちゃって、かつて若き幸村役だったのが今回はそのお父さん役とは。
歳月を感じますなぁ…。
と、かつてピチピチのナニワガール(笑)、今はダルダルのオバハンに成り果てた私は、しみじみと昌幸ロスを噛み締めるのでありました…。
うああ。来週から寂しいよう。…>_<…