4/16分の、openSUSE Leap15.2のセキュリティパッチ。
16089 - Security update for the Linux Kernel
カーネルのアップグレードは理解できるんだけど、何故、わざわざ、プリエンプティブ・リアルタイムカーネルを入れる必要が有ったのか?
リアルタイム処理が必要なモノは入れてないつもりだったのだけれども。
普通のデスクトップユースのパッケージしか入れてないハズなのに、意味がわからない。
オマケに、この件についてのアナウンスも無い。
何なんだろ??
ま、普通のカーネルも残ってるから問題は無いのだけれども。
追記@23/apr/23
原因判明。
https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1185113
ちょっと前に、nVidiaのCUDAのツールキットを入れてた事があって、nVidiaからのソースを自動でmakeする仕様なので、依存性でもって、カーネルシンボルを入れてました。
で、今回更新されたカーネルシンボルの依存性のバグでしたとさ。
入れてない方には影響なかったのはそう云うことだったとは。