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とうまるさんの公開日記

2024年
12月24日
14:17
写真はなんか貼付できなかったので(メンテナンス中らしい)後程。

「HEAVIER TRIP」

北欧メタル映画「HEAVY TRIP」のシリーズ2作目。
フィンランド発のドタバタコメディ映画です。

本当は公開初日に行きたかったけど一番近い映画館が何故か1日遅れの21日スタートで、土日は仕事だったから23日に行くことに。
行ったことのない小さな小さな劇場。
先に行った方々のXでは
「音響のいい映画館でみるべし!」とあったけど選べるわけもなかったですわ。グッズ、できたらサントラが欲しかったんだけどなあ。
音楽が秀逸で、確かに大音響で観る(聴く)映画だったんだろう、とそれだけが残念無念でしたが。こじんまりとした手作り的な映画館はそれ自体は居心地よかったです。

さて、本題。
実は1作目見てない。
メタラーでもない私(最近の新しいメタルは聴くようになりました)。
だから正直メタルに詳しければもっともっと楽しめたんだろうなぁ、とは思います。小ネタが山盛りだったので。というか小ネタを繋いだような作風でした。
なので「今年一番笑ったー!」という感想には至らなかったんですが、とにかく若者可愛い!
バンド組んで、それぞれ自分の音楽に対する熱い思いがあって、それで意見が割れたり納得いかなかったり上手くいったりと、なんとも青春。見た目はごついんですがw

若いなあ
可愛いなあ
なんておバカなの
微笑ましいったらありゃない

ドタバタコメディできっと本当なら腹抱えて笑うとこなんだろうけど、おばさん的には気分はすっかりお母さんです。
ほらしっかり!
がんばれ!
とエール送りながらハラハラしながら観ていて笑うどころじゃなかった。
おバカな若者達が心配で心配でw

そんな気分で90分を過ごしました。

やはり(恐らく一番人気では?)の堅物クシュトラックス君(ベーシスト)がお気に入りですが別枠として刑務所の所長さんがお素敵v
「世界一居心地のいい、犯罪者が入りたくなるような刑務所を目指す」ヤバい好々爺です。ホントあそこなら私も入りたい。ビュッフェ形式の食事がすごく美味しそうでした。

登場人物は全員(悪役?でさえ)少しイカれてて魅力的。
大物バンド ブラッドモーターのボーカル ロブが○○を吸いながら話しをするとか、博物館のマイペース親父、ギタリストのロットヴォネンの戦う母親とかとかとか、周囲の人間みんな個性溢れていて、キャラの薄い人がいないw 不謹慎だけど死人ネタとかねwマジかwありそうだけどwww


そしてそして!
この映画での私のお目当てであった、当然!それこそ!誰が何と言おうと!愛しい愛しいBABYMETALの三人はどこからどう見ても美しく麗しく可愛らしかったDEATH!
とってもいい立ち位置での出演でした。
ユーソ&ユッカ両監督に感謝を捧げます。
素敵なBABYMETALをありがとうございました!



追:KOBAMETALもどこかに出ていたらしいんだけど目に入らなかったです。
2回目見に行くつもりなのでその時探してみます。