CNNにインターネット上に溢れる怒りに関する記事が掲載されている(本家/.記事)。
ネットで攻撃的な発言が蔓延する原因には、匿名性やルールの欠如、そして相手の反応がすぐには確認できない、といった点が挙げられるとのこと。匿名での発言には、自分に対する直接的な反動が存在しないと考えがちなため、発言を和らげる必要性を感じないという。また、攻撃的な発言の背後には力で状況を支配しようという意図であることが多いそうだ。
怒りは不安や恐れの表れでもあり、恐れを引き起こす最たる理由は理解の欠如にあるとのこと。しかしネット上の怒りが現実の事件を引き起こすこともあり、特に青少年においては親が責任をもって自覚させ、対処方法を指南する必要があると記事は指摘している。
http://slashdot.jp/it/08/11/05/0314232.shtml
その昔はネチケットという単語があってな。