気になった事をクリンナップせずに走り書き
・奴隷制が存在する
(但しグローバル化が急速に進む世界で
国際的に問題視され、
攻撃の材料とされる為、
制度上では刑法等の整備、保障、
解放奴隷の活動促進等を進行させ
奴隷制の撤廃が緩やかに進んでいる。
勿論、一度浸透したものであり、
現実、民間レベルで根絶するのは
難しい為まだまだこれからと云ったところ)
・人権は基本的に社会から貸与されるという思想
・軍隊の循環を重視した
軍人が中心となった軍国主義。
ナイトガルドの資格に類する騎士階級に属することは
広義的に軍に自分の籍を置くことである。
兼業騎士という言葉も多分ある。
・剣階級以下の騎士は地方(領土)に仕える。
受勲は地方以下の単位で認められている。
(様々な条件付けは有るものとする)
端的に言えば、領主や斧階級の騎士が行う事も出来る。
・斧階級騎士は、王都に認可、受勲を受け、
王都か指定された領主に仕える。
(仕える領土についてついて交渉をすることが出来る)
領土を支配する権利は有するが条件の制限が厳しく
現実的ではない。
・盾階級騎士は、実質的に領主。
領地で生まれた利益を収入とすることが出来る。
領地を支配しない盾階級騎士は王都から給料を貰う。
・聖騎士、王都中央で国政を担う
彼らは、寡頭というか非常に恵まれた地位に有る
盾階級騎士で構成される。
(血統と実績も非常に重要な現実はある)
一世二世くらいの盾階級騎士ではひよっ子扱い。
地方領主と結びつきが強く
領主は彼らの子分であると見ることが出来る。
(なので人によって仲の良い領土、悪い領土というのが出来てくるし、そういう領土と聖騎士の関係は領土の現実的な状況で変化する。
例えば量業で儲かっていて、
農業が重要で無い領土では農務省の聖騎士の言うことを聞く人が少ないとか。)
・法騎士
完全に血統が指定されている。聖人の末裔の席。
血統はエンシェントの魔装による異能力を持つ三つの血統。
その中で家の党首を務める、
人格、能力共に最高という人間が勤めるが。
昔は三つ枠が有ったが
ナイトガルドの社会が落ち着いて人間同士の争いが減るにつれ
戦争を肯定的に考える聖人の血統は排除されていった。
偽りの平和。