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Q太郎さんの公開日記

2009年
11月18日
22:25
*参考写真一枚追加しました。

写真は、三菱ユニカラーのみで塗った物です。
ユニカラーのセットモノが手元にないので、今回は、ユニカラーの写真はありません。

三菱:ユニカラー(全100色)
(*注意:現在240色の限定モデルありますが、再販売の予定はないそうです)
芯の硬さ:中間
芯径:3.7mm
単価:126円

三菱の色鉛筆は種類も多いので、購入時商品確認をしっかりするように!
ボディーには「MITSUBISHI」っと大きく描かれ、やや後ろに小さな文字で「COLORED PENCIL」と描かれ、二重線の後ろに「uni」のロゴが入っています。

使い心地は、一般的なセットの色鉛筆より色のノリをよくした感じで、ストレスなく使えます。
色も非常に綺麗で、愛用者も多く、プロの方もかなり使われているモデルです。
芯の硬さも、硬すぎず、やわらか過ぎず、ちょうどいい硬さで、塗りやすいです。


私は、このユニカラーを使い始めた時、同時に「ホルベイン」の「アーチスト」も使い始めました。
そのせいか、塗り込みに関しては、やや物足りなさは感じました。
色ノリはよいのですが、思うほど濃く塗りこめないのです。
意外と早くツルツルテカテカになる感じがします。
そういった意味では、色が少し薄いというか透明感があると思います。
逆に言うと、塗りこんでも濃くなりにいので、淡い発色は得意だと思います。
写真は、ユニカラーのみで描いた物ですが、少し濃さが足りない感じがしませんか?
もちろん、この当時は、色鉛筆1ヶ月目なのでヘタクソですけどね。
それと、髪の毛を見て頂きたいのですが、細い線がありませんね。
つまり、細い線はひきにくいのです。
ホルベインほどやわらかくはないので、細かい部分や細い線もひけますが、ポリカラーや色辞典ほど細い線はひけません。
鉛筆ほどの線が必要な時は、ポリカラーなどを使う方がいいですね。

上質紙やケント紙などの、表面がツルツルの紙を使うと、ダマ(粉の山)が結構でます(特に塗る込もうとするとダマになりやすい)。やや表面がボコボコのスケッチブックなどを使うとダマはほとんど出ません。
このダマが嫌な人には、ユニカラーはお勧めできないかも?


比較的値段の安い高級色鉛筆です。
お験しでも手の出る値段だと思います。
バラでもかなり手に入れやすい色鉛筆だと思います。
安いお店だと、1本約100円で購入出来ます。
100色セット約1万円で買えますよ!
ちなみ、箱は少し変わっていて(100色の箱)、グッドデザインを頂いているだけあって、機能的だと思います。


アジサイもこのユニカラーで塗っています。