絵を描いていると才能が無いとか有るとか言う話を耳にします。
才能、センス
これらに関しては色々な意見が有りますが
絵の上手い人は大体において、才能=努力 と解釈していて
才能の存在を認める人も「まず努力しろよ!」と言うのが多数派でしょう
そう言う人たちは恐らく努力の上に自分の絵を実らせていると言う
努力に裏打ちされた自信が有るのでしょう。
下手糞な私でも実感として「描かない物は描け無い」と言うのがあります
描き続ければ描けそうな感じだけどもう一息が越せない事も有りますが
描き続ければ自然と書けるようになって行く事が多いです。
努力は重要なのは間違いないでしょう。
しかし、才能=努力だと言い切れない事もい多いです
上手い人の中には最初からある程度上手い人がいるのも確かで
実際、私の師匠は、たいした努力して無いと言い切ります(笑)
仮に、私が神絵師になる為に必要な努力を数値化して10000とします
これを、100や10で実現する人は確かに存在します
具体的に言うと、私はおっさんで絵なんぞ10年以上描き続けてます
本格的に描き始めたのは小学4年生ですが・・・・
しかし、高校生や中学生で私より上手い子は星の数ほど存在します
才能=努力では納得出来ない何かが確かに存在するのです
努力すれば上手くなるのは当たり前としても
その進歩に余りにも大きな開きがある人も存在する事も確かで
私はこの進歩の速さの具合をこそ才能と言うのではないかと思います。
無論、才能のある人に努力で近付くことは可能でしょうし
努力しない才能のある人を追い越すことも可能でしょう
でもね、努力の結果にも個人差は出るの・・非常に残念だけど出るの
才能のある人が言う努力をして尚・・上手く成りにくい人もいるのよ。
その人達が自分の努力に等しい努力をしていないと断定せず
これを理解せずに「才能と言う前に努力しろ」とか言わないで
生まれつき、駆け足の早い人、遅い人が要るように
それと同じくらいメンタル部分で努力出来やすい人とそうでない人もいる
努力を勧めるなら努力が効果的に実る上達法を教えてあげてほしい
そんな事を思う、才能の無いACIDさんでした。
ヘタッピの私がこんな事言っても説得力も無いだろうが
こんな意見も有るということでご理解いただきたい。