これはHTML5の普及に支障が出る話。
何故かというとIE9はXPに対応していないから。
そうするとGoogleChromeやSafariやOperaなどに移行が始まるかも。
XPユーザーはMSにとっては宝なのにIE9を対応しないのは一つの
失策だと思う今日この頃。
あるAnonymous Coward 曰く、
Windows 7が発売されてから近々1年が経つが、Windowsユーザのうち66%がまだXPを使っているそうだ(ConceivablyTech、本家/.)。
Net Applicationsの9月の統計によれば、全Windowsユーザに対するXPユーザの割合は66%、Vistaが14.66%、Windows 7が19%だそうだ。Windows 7発売時のXPユーザ割合は76%だったが、1年近く経っても10%しか減っていないことになる。ただしWindows 7のユーザは着実に増えており、現在の伸び率から試算すると今後2ヶ月でWindows 7ユーザの割合はWindows 7登場前のVistaのシェアを抜くと予想されるとのこと。
マーケットシェアに関しては、Windows 7発売時のXPのシェアは70.48%であったが、現在は60.03%だという。ちなみに全WindowsユーザのうちVistaユーザの割合は、最も多かった時期でも全体の20.35%でしかなかったそうだ。
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=10/10/04/0919214