銀魂のサブタイトル的な題名にしてみたら長かった。てへ。
『銀魂春祭り2010(仮)』というイベントDVDの銀さんを、らくがき模写ってみました。コミックス買ったらチラシ入ってたからね。
最近、心境の変化がありました。といっても大げさなことは何もなくて、今まで「知識として知ってたけど実行しなかったこと」をやろうと思っただけなんですが。
雑誌や本、ネット上などでプロのアニメーターの方が言ってたことなんですが、
【絵を描くのに近道なんてない。上手くなりたいなら、とにかく早くたくさん描くこと】
だそうで。
純粋に、線を引くときの速さがものを言うらしいです。どれだけ、ためらわずに素早く線を引けるか。
……かと思えば『一枚の絵を丁寧に描いたほうがいい』という考え方もあるし。
(これはアニメーターさんの言葉ではないですが。)
色んな意見があって悩むけど、私の場合はまず前者のほうをやってみようと思ってます。早く、たくさん描くほう。
セバスチャン模写以降の絵は、下書きから色付けまでだいたい1枚30分~1時間程度で描いてます。前はもっとかかってました。完成度の高さを求めずに、らくがきだから気楽に描こうって思ったら、気が楽になった。
どうせ最初からうまくなんてなれないんだし、プロでさえ「近道はない」と断言してるし。毎日毎日、何年も何十年も描き続けてきたプロのアニメーターさんの言葉は、静かで重たくて、でもみなぎる熱意と力を感じる。
だから、とにかくなんでも気楽に手早く描いてみようと思います。そうすれば、飽きる前に描き終われるし(笑)。
知識を求めることも大事。得た知識を活用するのも大事。理屈を知らなくても、とにかくひたすらやってみることも大事。ぜんぶぜんぶ、大事。
なんであれ継続することが大事なんだなと僕は思いました。…アレ?作文?