タイトル、「へび」って打ったら出たんだけど、ど~見ても蛇っぽくないwなんじゃこれw
今日のらくがき模写は『BLEACH』47巻表紙、へびっぽいど(嘘)の、 市丸ギン です。
色鉛筆は銀色・肌色のみ使用、30分程で完成。目と口のラインが難しいなあ。
元絵は、線自体はすごく少なくて色も無い。…だから描くのが楽だと思ったんだけど(笑)、いざ描いてみると奥が深いんですのよ奥さん!(ぺしぺし)
何よりあの表情。
ギンは蛇っぽくて、いつでも人を不安にさせる薄笑いを浮かべていて、本心が分からない。そんなキャラクター。
その静かな不気味さを表すのって、難しい。
「表面だけの笑顔を貼り付けただけだと誰でも分かる笑顔」、って感じ。…そんな複雑な表情をお手軽に描いてみようと思ったのが、そもそもの間違いかしら(^_^;A
ま、らくがきだから…という言い訳で片付けて。
苦母体と(一発変換)…久保帯人先生の描くキャラクターは、表情が繊細だと思う。
私ごときの腕じゃ月とすっぽんだけど、それでもらくがきしてみて、観察してみて、ちょっとわかった。
線を引く位置がほんのわずかにズレただけで、表情ってすごく変わるんだ。“繊細さを表現する”って難しいんだ。
大きくて薄い唇で、にんまりと笑う。ちっとも微笑んでいない微笑み。
口の線をちょっとゆがめることで、表せたかな…無理だろな私じゃ(笑)。
私の腕前はサッパリですけども、色々気付けて良かったです。
次は何をらくがきしようかな♪