先日、HDの整理なんかをいたしまして、そうすると自分が大学生だった頃に描いたイラストなんかを目にするわけなんですよ。
そして「ん?なんか当時の方がイラスト上手くね!?」なんて事実に衝撃をおぼえる羽目になるんです。
考えてみればそりゃ当然のことで、美術の学部の大学生なんかやってれば、一日中絵を描いてたわけで、今みたいに「1日1時間」を努力目標に絵を描く時間を絞り出しているのと比べれば、絵の密度は段違いなわけです。
ああ、キラキラと輝いた時間だったなー。
とつくづく思う。
定年したら大学生のような生活を送りたいなーとぼんやり思っております。
って書くと今の生活に絶望しているような感じになりかねないのですが、「家庭を持つ」というもう1つの夢を叶えるために、美術に関係する仕事について、そして仕事しながら奥さんと子どもがいる今の生活は結構恵まれていると自分で思ってますんで、ご心配なされぬよう!
…でも、ホントはできればもうちょっと絵を描く時間が欲しい。