今日もネタばれ含みです。
先日アルテマウェポンを倒したことでなんだか一気に調子にのりまして、またちょっとずつやってる次第でございます。ジアフター。
今、ぼくはラスダンをネリネリ進んでいるわけなのですが、今日はここまでのストーリーについてだらだら垂れ流してみようかと思う所存です。
ジアフターはFF4のラストでゼロムス倒してセシルがバロンの王様になってから10数年後の話で、セシルとローザにはセオドアという、中学生くらいの息子がいるよって舞台なんですね。
そんなところで、突然空に浮かんでいる2つの月の様子がおかしいって話になり、今回の物語になるんですが、このお話、大きなストーリーとして以前にも書いた通り、世代交代の話がテーマとしてあるように感じるわけなんです。セシルとローザの息子のセオドアだったり、ヤンの娘のアーシェラだったり、パロムとポロムが立派な大人になってたり、エッジの弟子達だったり、という感じ。彼らが、新しく今回のピンチに立ち向かっていく。FF4の頃に現役だった世代は、彼らが立派に成長してく様子をサポートしていく。そんな描かれ方を感じたわけです。これは、当時は十代で、わくわくしながらFF4の世界をセシルたちと一緒に冒険して、今や親になってしまったぼくらのジュブナイルな心にクリーンヒットしていくことになるわけなんですが。
ところがそんな中、どうもリディアだけはなんだか現役バリバリな感が強いんです。個人的に。それは、空の月の様子がおかしくなったのと平行して幻獣達が一斉に姿を消した、というストーリーのせいだとは思うんですが。
もうリディアだってアラフォーのはず。まして幻獣の世界で生活してるリディアはもっと歳がいってるかもしれないわけじゃないっすか。
そんなことすっとばかして若く描かれるリディアは、それだけ愛されたキャラなんでしょうね。