昔からよく見かける光景なんですが、久々にまた目撃してしまったのでネタの一部として。
『百円おばさん』
これは私が勝手にそう呼んでいるあだ名です。
今朝の通勤の時に改札を出てすぐの切符売場で学生の子に、
「百円ない?」
と聞いて学生さんが百円を出したらそれで切符を買うお金として目の前で使ってしまう光景を見ました。
お礼の言葉はなし。
返却する様子はなし。
という明らかに悪質なもの。
私もかつて百円おばさんに当時中学生だったかな? の頃に名古屋で百円を取られました。
学生さんの百円って本当に貴重なんですよね。
私も当時少ない小遣いをやりくりしてものを買っていたので、その銀色の一枚がないと計画が狂ったりとか。
別人かもしれないけど、絶対わすれない。
今でもこの光景見るたびに胸がザワザワします。
実際には被害に遭ってはいない女子高生の会話でも。
「私、今お財布に三百円しかないからおにぎり二個しか買えない」
って言葉も聞こえてきたからなおさらにね。
今となれば駅員さんに言うか、警察で借りて後日返しに行けよって言いたくなりますけれども我慢我慢(・_・;
気持ちとしては少額をわけてもらうんだからいいかって感情なんですかねー……。
大の大人がまだ働いていない見ず知らずの子にという、モラルの問題でどうしてもこういう光景がいまだに続いていると思うと嫌だなって。
これが日常でないことをこれからも日常にならないことを切々と願いたいです。