リクエストもらって浮かれ記念!
シェンガクティお兄様語りますー
メインの2人が固定、パーティに着脱するグレイス(結局居ついてますが)に続き、正式な「3人目」が入用に。
その頃はまだアヤが戦闘に参加していたので、魔法担当のアヤ、術は使えないものの対抗手段を持つヴィルト、対比するように、魔法に一切の耐性を持たず、純粋に「剣技」だけで勝負するキャラとして生まれました。
魔法は食らうとアウトなので、避け切る身のこなしが必要、ということでスピード型へ。身長は最近-13cmしました(笑)
紆余曲折を経て、名前だけは義経が先に生まれてるんですが、
ここまで
アヤ (ア段で始まりア段で終わる)
ヴィルト(イ段で始まりオ段で終わる)
グレイス(ウ段で始まりウ段で終わる
義経 (オ段で始まりエ段で終わる)
と、全員、名前の開始と終わりとの発音段が違います。
これは、名を読んだ時、どちらかを聞き逃しても断片でも聞き取れれば認識できる様にと。いや、別にそんな調整どう考えても不要なんですが。
合わせて、
アヤ→A、ヴィルト→W(B)、とくれば、次はCだろうと。
頭文字Cでエ段に始まりイ段に終わる、そんな名前を。
捻りに捻って、今のところ多分世界唯一!
ひゃっほー!DQNネームきたよー!(何)
ロバートならボブ、エリザベスならベス、みたいに、西洋では名を略すのが通例のようですが、彼の名前は10年経った今でもどう略して良いか解らない。
多いのは「シェン」か、とある二人の意見は「ガクト」ですね☆綴りがCen gackt yだから(笑)
キャラ設定は、パーティ最速。
剣を振るのも走るのも、咄嗟の判断も斬り返しも、
ついでにツッコミも諦めも、それに対する切り換えも誰よりも早いです。
体力も結構あるので、終始戦場を駆け回れます。
ただ冒頭で述べました通り、術への耐性が一切無いので、喰らってしまうと戦力激減。場合によっては一撃で戦闘不能。
大事にしてあげてね。
余談ですが、「雨の中を滑空する飛空艇」のイメージが合ったのか、彼のイメージ戦闘曲は「Black Rain」です。これはいずれまとめて。
最初は単なる「口調が乱雑なお兄さん」だったのですが、段々態度も目つきも悪くなり、今のように。
ただ、イラストの台詞にある通り、
「目付き悪ぃのは生まれつき」なので、不機嫌に見えても気分は普通、ってことが殆どです。
寧ろパーティ内では滅多に怒らない部類に入るんじゃないかな。
彼は極端に我が強くて、人の言葉に左右されません。多少の皮肉を放ったところで「ああ、そうかい」で済ませてしまいます。挑発とか全然効かないですね。
見た目がああ↑なだけで、普通に話せるし、結構笑うし。取っ付きにくくはないです。
そんな彼を動かすことのできる唯一の存在が、妹。
彼の実家は「公爵家」ですが、諸事情により離れて暮らしていた為、一緒に住むようになったのは12歳の頃。「お兄様♪」と慕ってくる妹が可愛くて仕方なく、自他ともに認めるシスコンと相成りました。
冷やかしても無駄。
見た目も似ています。
シェンガクティは薄い虎目(薄黄土)色の髪に、暗赤(臙脂)色の目、としてますが、妹はそこに、髪は灰、目は更に茶を掛けたような色です。
兄妹揃って猫っ毛。短髪ではストレート、セミロングでウェーブがかり、そのまま伸ばすと巻き始める、という髪質。無論、縦ロール。貴族と言えば、縦ロール。そんな理由。
妹と違うところは、物語に対する受け取り方。
妹は創作ものでもそれを科学的に検証し、納得するのが好き。
彼は、そこに在るものをそのまま受け取るタイプで……つまり、怪談もそのまんま受け取る。
非常に恐がりです。
寝る前には必ずトイレ行っとく人です。間違っても階段の隙間からそっと足に触れるとか止めてあげて下さい。本気で泣くから。
ニンジンが嫌いですが、それは味や食感ではなく、その「恐い話」に関係するから。食べられなくはないです。
当然、戦闘時には、ゴースト系はともかく(「透けてる」認識で済む)、ゾンビが出るともうダメです。縮こまって終了。その夜はきっと眠れないことでしょう。
でもまぁ、16の男の子ってそんなもんじゃないかな。
こんなところでアシュトン話ですが、その点、彼は男性ですね。
「そりゃまぁ、気持ち悪いけどさ…」とか言いながらも突撃できますから。
きゃーアシュトンかっこいー(棒読み)
シェンガクティに戻って、他の「苦手なもの」は、寒さ。
割と南方の出身なので、気温がマイナス切ってくる辺りから動きが悪くなります。
夜寝る時は毛布に包まってますよ。可愛いですよ←
教会では、アシュトンとの相部屋です。
こんな感じでしょうか。
書く時は、この年代の「普通の男の子」を目指しています。