①多角形ツールでオブジェクトを作成する。
(ここでは半径:50px、辺の数:10)
②①で作成したオブジェクトの上に直線を引く。
(ここでは①を10等分になるように引きました。)
③②のオブジェクトをすべて選択して
パスファインダーで分割を選択。
(パスファインダーが見当たらない場合は
[ウィンドウ]→[パスファインダー]で表示させる。)
④③のオブジェクトの上を右クリックし、
グループを解除を選択。
⑤分割されたオブジェクト一つ一つに
白から黒までの色をつけていく。
塗りと線を同じにする。
(できるだけ同じ色や似た色が真横や
近接した部分にこないように気をつける)
⑥⑤で色を変えたオブジェクトをすべて選択し、
パスファインダーで合流を選択。
→出来上がり。
縮小してラインストーンのように並べて使ってください。
ブラシデータに登録してラインを作ったり
シンボルに登録して
シンボルスプレーツールを使って
散りばめるのもありかと思います。
例にあるイラストでは上の方の物が
今回作った物を並べた物です。
下の方の物はもう少し細かく分割して色を入れた物です。
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memo
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②で直線をランダムに複雑に引いて
細かく分ける程クオリティーは高くなりますが、
その分パソコンの処理が重たくなります。
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③で
①の多角形から直線がはみ出していた場合は
分割後に”
ダイレクト選択ツール”(白い矢印)で
はみ出した部分をドラックで選択、
[delete]キーで消していく。
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⑤で色を変える時同じ色にする物は、
[shift]キーを押しながら複数選択をして
色を変えると少し作業効率が上がります。
●
⑤で色を付ける際、
グラデーションを使う
とよりリアルになりますがブラシデータ
にできなかったり扱いに困る事が多いです。
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⑥でオブジェクトを合流する前に
オブジェクト同士に隙間がないか確認しておく。
隙間のあった場合は
①で作ったオブジェクトを
もう一つ作成し、下に重ねてから合流する。
●黒っぽい背景の上に置く場合、
[
効果]→[
スタライズ]→[
ドロップシャドウ]
で白っぽい色でドロップシャドウをつけると
少し光って見えます。
●ブラシに登録した際、”
色合いをつける”
にしておくと、線の色に影響されます。