『魔力』には意志があって、『属性』は『私達の希望を受け入れる?!』・まるで人間の感情みたい・
「『魔力』は『属性決定後』に、その『属性』に『特化』した『確率操作』を行う様になる、君らは今『魔力属性』について知った、ソレは君らの『魔力』を、理解する事の一歩・・『魔力』は『意志』があるって、言ったよね」と、キルケ様
『はい』重なる声。
「ん♪」笑い二人を見渡すキルケ様「『魔力の意志』は、当然・使用者が『魔力属性』を『理解』しているもの・・と考えて、様々な『確率』・『魔法』を用意するが、実際は、一つ・・多くても四つ程度の『術』の『意味』しか、理解出来てない、これでは『魔力』(意志或るもの)が、『呆れてしまう』・・コレが『魔女』の実体」
「したら、『魔女』は、『魔力属性決定』した時点で『賢者』の『道』はあった?・けど『理解や知識』が、足りなかったから『魔女』に?」サキが言う。
苦笑いし言うキルケ様「そう、『魔力』は全ての『方法』を用意している、けど使用者に『理解』が足りない、だから『魔女』・・ソレを『理解』することで、『魔力』は増大し『賢者』に至る、コレは私の方法・けどもう二つ方法がある」