まじめなはなし。
「もっと丁寧で早い仕事が出来るだろうになぜしないんだろう」、
「休憩時間が終わっても、ぐずぐずしてとりかからない。ささっと出来るはずでは」、
「仕事は出来るのにしょうもない理由で遅刻や欠勤が多い。なんで」、
主に仕事で同僚に感じることが多い気持ちです。
私にはもっと能力があるのに、70~80%くらいの能力しか出してないように見える。
100%の能力で仕事すればいいのに、と思える。
「こんなに能力のない私がここまでやってるのに他の人がしないなんて」
と、自分自身を過小評価しやすい私はついそう思ってしまいがち。
「怠けや努力の怠りも含めて、その人はそれだけの能力しかない。
おまえにはもっと出来るはずと見えるかもしれないけど、
実際行動してなければ、それが100%なんだよ。」
という彼氏の言葉は斬新でした。
要は私の「もっと丁寧で早い仕事が出来るはず」は「それが精一杯」、
「ぐずぐずして取り掛からない」は「取り掛かれない、取り掛かる気もない」、
「しょうもない欠勤、遅刻」は「その分、結局仕事は出来ない人」、
というふうに怠惰な部分含めて100%と考えたほうがいいらしい。
結局、できるはずという期待を持った分、
裏切られれば疲労やモチベーションダウンしちゃうもんね。なるほど。
「おまえが考えるほど世の中の人間は仕事が出来ないもんだ」ですって。
私がまじめに働きすぎなのかな。もっとゆるくていいのかしら。
でも、それはそれで自分を許せなくて葛藤する気がします。
結局出来ることは自分にできる精一杯をいつもどおりやるってことでしょうね。