「プラリネ(1+1)」を聴きながら。
イラストは1年前のバレンタインシーズンに描いたもの。
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ここの日記は利用者が少ないせいか、
最新日記一覧にいつまでも自分の記事がいたりしてちょっと恥ずかしい。
先日読んだ物語内に「オリオンの娘」という架空の小説が登場するのですが、
その著者は1冊の遺稿集にだけもうひとつの結末を隠すんですね。
胸の内にしまってしまうことも、もしくは公に発表してしまうことも出来ないわけじゃなかったけど、
選んだのは見つけて誰かが読むかもしれない、見つけられることもなく誰も読まないかもしれない、
けど、自身の胸の内からは解放することにしたんですね、まるでひとりごとみたいに。
私がBLOGを書くのとすごく似ているなぁと思えたのでした。