ちぃネーム |
けっちょ |
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タイトル | メラン・ブルーの尻がけしからん件について(布教中) |
説明文 | ポッキーの日のイラストで描いた「まりんとメラン」について、もうちょっと宣伝しようかなと思います。 『BRIGADOON まりんとメラン』は、WOWOWで2000年に放送された、サンライズ制作のアニメです。 監督は米たにヨシトモさん。 「ガオガイガー」や「笑うせぇるすまん」の監督さんです。 『これが当たらなければ、引退します』とまで宣言した作品らしいですが、再放送もされず、知名度的にはかなり低い不遇の作品。 かくいう私も、全話観たのは最近です。 人外萌え 人外×少女萌え 流血萌え 異世界好き 空中戦好き 昭和 みなしご いじめっこ 百合っぷる メガネッ娘 長屋 銭湯 万博 アポロ宇宙船 人情 おっぱい好き 貧乳好き 尻好き パンチラ … このあたりのワードに二個以上ピピッと来たら、多分ハマリます。 戦闘シーンも迫力ある動きで、作画的にも安定してます。 ネタバレしない程度に簡単なあらすじを言うと、 1969年、長屋に暮らす中一の少女浅葱まりんは、貧乏ながらも楽しく暮らしていた。 ある日、突如上空に現れた異世界「ブリガドーン」から、“モノマキア”と呼ばれる生体兵器が出現する。 モノマキアに襲われたまりんを助けたのは、別のモノマキア、メラン・ブルーだった。 メランはまりんを守るのが任務だと告げ、ブリガドーンから次々やってくる敵と戦う……。 正直、クセのあるアニメです。 一見、ギャグっぽいノリなのかなと思っていたら、中盤からは、これでもか!という鬱展開に…。 更に、その前後に入るギャグがあまりに脳天気すぎて、観ている方は戸惑ってしまう。 「何故ここでギャグを入れる??」っていうのが多くて、最初まりんに感情移入できず、何度かくじけそうになりました。 あと、流血シーンが多いのは嬉しいんだけど(オイ)、割と簡単に治ってしまうので、流血のありがたみが薄れるんですよね。(流血のありがたみって……) でもそんな不満も、すべてチャラになるくらい、本当に感動的な最終回です。 ラストに向かって全ての複線が収束し、全ての人が救済されていく演出は、すごく気持ちがいい。 今までのつらい鬱展開はこのラストのためにあったのか……と。 そして最後のまりんとメランの会話で大号泣。 見終わった後は、清々しささえ覚えます。 それにしても、メランの尻は本当にけしからんです。 メランの他にも銃剣士が出てくるんですが、この一連のデザインを考えた人は天才だと思うんです。 もうね……ゴツゴツした機械部分と、生身部分との絶妙なバランスがね…… 本当に美しい……。 あと、右手が剣、左手が銃っていう百鬼丸的というか、シザーハンズ的というか…そこら辺も素敵すぎます。 (でも、胸の部分に内蔵された作動肢を使ってお箸を持ったりもできるんだよ。それがまた肉球っぽくてカワイイ) 戦闘シーンのフェイスガードもカッコイイです。 クールでカッコいいのに、ご飯50杯平らげたり、自分の事を「僕」っていうギャップも萌え可愛い! もうね。 メランの全てがカッコイイぃぃぃぃぃぃ!!!!! 「まりんとメラン」 オススメアニメです!! 是非観てください!!! 最後の方、煩悩炸裂で失礼しました(^^ゞ ※けしからん、はもちろん誉め言葉ですヨ☆ |
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投稿日 | 2011年11月20日 00:30:25 |
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