どうでもいい独り言なんですが…。
毎朝NHKの朝ドラを観ています。
子ども達やダンナを送り出して、洗濯機を回しながらやれやれ…と一息つけるのがこの時間。
少し遅めの朝食をとりながら毎日観るのが習慣になってます。
その朝ドラの話。
今やっているのは「花子とアン」っていうドラマです。
「赤毛のアン」を日本語に翻訳した村岡花子さんの半生を題材にしたお話しです。
……ってそれはどうでもよくて。
その主題歌「にじいろ」を歌手の絢香さんが歌っているのですが、何度聴いても歌詞がよくわからない。
で、気になって調べてみました。
歌詞そのものは、決して難しい言葉の羅列ではない。
でも、その切り方になんか違和感があるんです。
だからわからなかったんだと納得しました。
ちょっと抜粋すると、
♪これから始まるあなたの物語・・・(略)・・・・・空は高鳴る
眩しい笑顔の奥に 悲しい音がする
寄り添って 今があって
こんなにも愛おしい・・・
手を繋げばあたたかいこと
嫌いになればひとりになってゆくこと・・・・(略)
にじは続くよ・・・・♪
例えば「空は高鳴る」の場合、
そらは たかなる
ではなくて
そぉら わたかなる
と言葉が切れる。
「眩しい笑顔の奥に」は
まぶしいえっ がぁおのおくに
となる。
「こんなにも愛おしい」は
こんなにもぉいと しい~
と歌われる。
「手を繋げばあたたかいこと
嫌いになればひとりになってゆくこと・・・・
にじは続くよ・・・・♪」はもうワケがわからなくて
てをつなげばあたたかいこときらいに なればひとりになってゆくこと
にぃじ わつづくよ
・・・・・。
なんなんだろう。この不自然な文の切り方。わざとなの??
いや別に絢香さんがキライとか、そういうわけでは無いんですが、何だかすごくモヤッとする。
曲はいいんですよ。だから尚更歌詞が気になるんですよね。
もうちょっと、言葉の持つ意味を大事にして欲しいなと思ってしまう。
そんな事気にする方が古い人間なのかなぁ・・。
と、毎朝気になって仕方がないのでしたw