先日、息子が移動教室(修学旅行)で奈良・京都に行って来ました。
お土産は、お約束の木刀(笑)とキーホルダー、それに生八つ橋と落雁。
生八つ橋は、京都の有名なお土産だから、多分誰もが一度は口にしたことがあるのではないかと思います。
ニッキ味の薄い餅の中にあんこが入ってる、アレです。
(あんこが入っていない皮だけのもありますが)
同じようなものが色んなメーカーから出ていて、買うときどれにしようか迷いますが、有名なところでは
「おたべ 」
「聖(ひじり) 」
「夕子」
等が思い浮かびます。
息子が買ってきたのは、「夕子」でした。
そのパッケージがね。
拡大するとこう。
え。やだ。なんかコワイ。
瞳にハイライト入ってないよ。
虚ろだよ。
「夕子」の名前の由来は、あの水上勉の有名な「五番町夕霧楼」のヒロイン、片桐夕子からつけられたそうですが。
が。
なんかイメージ違うやろ、これ。
一昔前のCGのエロ画像でこういうの見たな(笑)
デッサン人形に目鼻とオッパイが付いてるみたいなヤツ。
確か原作は、遊女と幼馴染みの僧侶との結ばれない悲恋物語(死オチ)だったよね。
悲恋物語っていうよりホラーだよ!!
夜中に見たら子ども泣くよ!!
・・・何でこれにしちゃったんだろうなぁ・・・・。
ずっと前からこんなデザインだっけ????と思って検索したら、先代のパッケージがありました!!!
・・・・・・・うん、可愛いね。
現パッケージとは真逆の路線だね。
でも、ちょっと待て。何だろう、このものすごい
「絶対コノ娘モ、夕子ジャナイ感」は。(−_−;)
悲恋感微塵もないよ。どう見ても脳天気な町娘にしか見えんがな。
何で水上勉はOKしたのかなぁ・・・。
あ、中身はもちろん大変美味しゅうございました。
ごちそうさまでした。