夢の中で、年若い家族を亡くしかかって、早朝4時過ぎから眠れず、日が昇ってテレビのニュースで今日があの日だったと知らされました。
「なんて夢見ちゃったんだ…最悪・・・」という気分が今も抜けはしないのですが、それが夢じゃなかった人たちがたくさん生まれてしまった日だったことに気が付くと、夢でよかったというべきところでしょう。
夢であっても、目の前で黒いうねりに飲まれていく最愛の家族を救えない罪悪感は今もしこりとなっていて、現実に元気な当人を目の前にしながらも、詫びたい気持ちになる・・・
現実にそのように家族と別れた人たちのことを思うと、がんばれなんてとても言えないな・・・と思います。
今でも身動きできない人が居たとしても、出来るのはせいぜい一緒に途方に暮れて泣くくらいかなと・・・
職場に、インターン生が来ました。
と言ってもうちの会社じゃなくて、同じ建物に入ってる別会社さんので、職業研修?職場体験?よくわかりませんが、ハイティーンから二十歳くらいのお嬢さんたち6~7人が醸し出す空気がキラキラしいです。
うちの子もあと数年したら、こんなふうにおっかなびっくり社会に出るわけだなぁ~・・・と思うと、あいさつが出来てなくても生暖かく見守ってしまいますね、がんばれとエールを送りたい気持ちになります。
翻って、この先は親として誤魔化しが効かない割合が大きくなりますよね…
いろいろ立ち向かわなきゃならないなぁ~・・・