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十円さんの公開日記

2017年
02月26日
21:18
いや、私の話ではありません。
姉の活動の話。

うちは姉と二人姉妹。その姉のところには既に成人して〇年の子供(?)が二人います。二人ともいわゆる知的障害児で、軽度でそこそこ自立(?)できる姪っ子と重度で意思疎通が難しいレベルの甥っ子。

そんなんなので姉は、あっちの病院こっちの施設を駆けずり回って二人を育て、その時の縁だなんだで今、そういう知的障害のある人(子供)たちの団体に所属中。そこで知り合った同じ境遇のママさんたちと一緒に講演だ講習だ、をやって回っています。



今日は「知的障害の疑似体験をしましょう♪」という体験講習があったのですが、メンバーが急にインフルで来れなくなったから、と手伝いに引っ張り出されました。

これまでまったく手伝ったことはないし、たまにはいいかー、と気楽に引き受けたのですが、やっぱり、というかいろいろ考えさせられました。

終わってみて一番の感想は「参加メンバーってこれでいいの?」。

別に変な人が来ていたわけではなく、参加者ほぼ全員が知的障害のある身内がいる人だったこと。そして皆が皆、何某かの繋がりのある人ばかりだったこと。

この集まりの目的は「知的障害について理解を広めたい」だと聞いていたので、もっと「何も知らない」「そういう人との接触がほとんどない」って類の人が混ざってるのだと思っていたんですよ。

トータル20人ほど集まってたのかな。同じ施設の利用者とかそこの職員さんとか。繋がりのある人ばかりだったので「そりゃ意味はあるだろうけど、(別の意味で)意味があるのか?」と。
なんというか、オフ会?女子会?

帰りに姉に「知らない人ってほとんど来ないんだね」と言ってみたら
「自分と直接関係ない人は興味ないからさ」と返された。

そりゃそうだ。

めちゃくちゃ納得はできるけどそれじゃあこの活動は一体いつ実を結ぶんだろうなぁ。

学校とか市町村主体で活動したいから地道に声を上げていく、ってつもりらしいですけど。
聞けなかったけど、何となく「毎回聞きに来るメンバーは同じなんだろうな」と思いました。

確かに彼らの奇怪な言動は、不快だし気味が悪いと感じる方が自然。そうそう自発的に関わりたいとは思わないでしょう。「そんなことないよ。彼らは同じなんだよ」ってそれは違うと私は思ってるし。
違うからこそ対策をしているわけです。同じだったら理解を求める必要なんてない。

何が違って、その違いへの対処はどうあるべきか。

違いを埋める努力をするのか、違いをそのままに適用、はめ込んでしまうのか、違うから分けるのか。どのように対応するかはケースバイケースでお互いに工夫しあってこそ住みよい環境が作れるもんじゃないかな。根本的な理解なくしてそれはかなり難しいように見える。

それを考えるには今の現状では一方通行もいいとこなんだな、というのが今日一番感じたこと。
立場の同じ人間ばかりが集まって話し合っても先へ踏み出すには足りないものが多すぎる。


日頃たいして姉と仲がいいわけじゃないんですが(むしろ仲悪い)、さすがに不憫になったので少しだけ拡散協力。
姉のHP
「よしたかの世界」
http://www.eonet.ne.jp/~yosshiiisurisura/cover2.html

面白く紹介したい、と言って作ってるようだから難しい話は一切ないです。
ただの日記と写真のサイト。
つかもちっと専門的な話があってもいいんじゃないのか?と私は思うんですけどねw