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もりりおんさんの公開日記

2008年
04月13日
23:37
昨日はパプリカンポップという劇団の旗揚げ公演「鰐とアコーディオン」という舞台を見てきました。

 以前見に行った「呪いの姫子ちゃん」同様、ピースピットの末満さん[http://yaplog.jp/suemitsu/]が、脚本演出に携わっておられたので、きっとまた、楽しませてくれる劇に違いない!ということでいってきたわけです♪


 イラストはそのイメージ。
 真ん中が、旅をしている図工術師、少年エンリコ。

 向かって左、アコーディオンの音楽を通してしか語らなくなった少女フラ。

 右が、そんなフラの幼馴染で、彼女を救いたいと願うチャズ




 図工術っていうのは錬金術をリスペクトしてるものだと思ったらわかりやすいかと思います。
 説明にもそうかいてありますし!(笑)
 そんなわけで、当然のごとく、主人公のエンリコは、非常にエドなキャラ造形w


 はい。ホラ、気になってきたぁ!(笑)


 エンリコ以外は、赤をメインにした衣装で、エンリコが訪れた街「リトルリトルシティ」の住人であること、エンリコが旅人であることが一目で見て取れるようになっていました。




 図工術と銘打ってあるとおり、劇中で実際にお絵描きしたり、紙を切ったり貼り付けたりといった工作シーンもあり、小物も図工感あふれるもので埋め尽くされ、内容と上手く絡めてありましたw
 小ステージならでは!ってカンジですね☆




 ただ、予定のキャパを上回るお客さんが来てしまったらしくて、実は私の場所からではあんまり見えないものも多かったんですがww
 きっと、キャストやスタッフの皆さんが一番それを痛感されてるんだと思います~。
 私としては、折角来てくれたひとをなるべくお断りしたくないっていうのは、賛同できるし、
お話自体を、やっぱり楽しめるものに見せてくれていたと思います。



 ストーリーは、多分、当初の企画脚本の段階からいろいろ変更されてるんだと思います。
 サイトさん[http://blog.livedoor.jp/paprikanpop/]や
 You Tube動画[ ]での紹介からみると、
ちょっと符号があわないところもいくつかあったりするので、その分のイラストとのイメージの差は御理解くださいw



 でも、ホント。
 狭いスペースでも相変わらず動き回るし、そのシーンに出ないキャストがいろいろたくさんモブしてるし、とりあえず、キャスト全員が楽しんで演劇をしてて、ちゃんと見る側も楽しませようとしてるつくりなのが大好きですw



 
 あと、今回はなんといっても、アコーディオン。
 シーンシーンで流れるBGMなり挿入曲なりがすべて(?)アコーディオンの生演奏。
 きれいに物語とマッチングさせてて、あのカンジはわくわくしました~☆

 なんでも、アコーディオン弾きの少女フラ役の方は、アコーディオン奏者の方なんだとか。
 ちょっw それってめっさ贅沢な舞台だったんじゃないですか!??



 そんなこんなで。
 キャストの皆様・スタッフの皆様にはお疲れ様です&ありがとうございました。

 そして同じステージをみていた皆さんにもおつかれさまでしたw