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いとまのこさんの公開日記

2008年
09月30日
00:01



人前でも、涙を流せるという強さ
涙を流しても、声にできるという強さが
今の私には必要だと思った。

いつからか言葉を覚えた私は
涙の代わりのメロディを零した。

でもそれは違う。
ごまかしていても、忘れてしまうだけ。

私たちはそうして、過去を乗り越えずに生きることができる。
それは確かに、支えにもなるけれど
後悔はいつか、信念に変えなければ生きてはいけない。

誰かの言葉ではなくて、あなたが誰かに伝えたとき
その言葉が初めて心に残る。

本当はもっと泣いて、傷ついて
受け入れなければいけないことが多いと思う。




  …別に恋をしたわけじゃないですよ?(*´ω`*)



言葉にならないものを、絵にしたり、音楽にしたり
でもその先には見てくれる人がいて

もし、この芸術に価値があるというのなら
そこで泣いて、笑ってくれるような価値観や
感情の種を植えて、育てることが役割であってほしい。

教育や、生活の中に、そのメッセージが失われたとしても
芸術に触れる事で感情に芽生えるような。



ところで

芸術をすることは、ごまかしなのに
芸術を推奨するのはおかしな話じゃないかと
少し矛盾しているようにも見えるかもしれない。

でもこれは方向を持った渦(スパイラル)。

自分で描くことは、誤魔化しだけれど
他人の物を見ることで感化される、という循環。

上手とか下手というよりも
何か別の手段を持って、表現してみようという
その試みこそが素晴らしいと思う。

プロになるにも儲けるにも狭い門をわざわざ叩きに来るのだから
よほどの変わりものか、ワガママな奴なんだろう。



私は幸せだった。



あなたたちがいてくれたこと

自分以外にも、どうにも止められないおバカさんたちが

よくもまぁ、何百何千といたもんだと。


何億といる人口の中で
何百分の一の確率で絵を捨てられなくなった。

それを大切にして、後生大事に飾り続ける人々。



情けないが愛おしい。

愛おしいのだ。



だから私も、いつまでも絵を描いて、応援したいと願う。



しかし、たまには自分のために涙を流して見たいなぁと、ね。

そんな日記でした(*´ω`*)愛をこめて







おやすみなさい。そして、おはよう!





工場の掃除でした。
誇りの所為で、鼻水まで黒い気がする((( ;゚Д゚)))ガクブル


ここまで感情がダウンして、愛まで語る理由は
創作でそういう深い愛のキャラを作ろうといろいろ考えていたからでs

あと、くるりのおかげ(゚∀゚)