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いとまのこさんの公開日記

2009年
07月22日
11:56
こんにちわ!

私的メモです。脳内整理と、主張の確認です。
お昼からはトランプします!!!今日はお休みなの!てへ!

民主のお話。マニフェストも私は自民の方が良いと思いますし、選挙も当事者を調べてから選ぶので、実際に動くとなると「政権交代!」とは行かないです。恐らく、一般人も似たような感覚でメディアのイメージほど単純に民主に入れる人はそう多くいないでしょう。テレビの議論も勿論疎か(*´ω`*)民主の大勝はまず無いと思います。小沢代表の後釜で代表に若手を戦わせなかった時点で民主に期待していた多くの人が冷めたでしょうし…。民主のマニフェストの多くは野党連立に阻まれるでしょう。そうして身動きが取れなくなれば、内部からも裏切りがあると思います。結果、民主が頼るところは官僚か自民批判。民主の政治は結果を出さない限り長続きしない。そうした混乱した中で政治機能に不安を覚えた世論とメディアが道州制でも持ちあげれば…。私の中で理想はそんな感じです。

正直言って今はどちらの幹部層にも期待できません。老衰を待つか、辞退を促すか。それには政権を二度三度転がすのが手っ取り早いなって感じです。若手に期待できるか?と言えばそれもまた微妙ですが、政党の壁が低くなるのは確かだと思います。

国内が金融政策で救われるのは大企業が主です。県が中小を守っていないところは今もたくさん会社が潰れてると思います。景気が大きく変化するとすれば海外市場です。ここで先手を打てるとすれば今の官僚が上手に民主を支配できるかでしょう。企業をどう利用して海外市場を攻めるか。残念ながら景気回復は国内政策の問題とは別次元にあると思います。政治家に出来るのは海外の輸出入規制を刺激することくらいです。実際にモノを作って売るのは企業ですから…。

国内はエコ関係と地デジで少しは潤うでしょう。蓄電池・太陽電池産業が国内でどう動くかは微妙ですが、海外では期待できますね。対外的な技術としては車も余裕ある感じですし、淡水化の水事業もいい感じです。製鉄、繊維なミクロ業界も技術確立の記事を良く見ます(*´ω`*)私の大好きなロボット関連はちょっと痛い目あってますが、技術的に商品の形が完成しつつあるものに対しては制御こそが差別化を図れる場所です。ここも十分に攻めれると思います。海外もエコに商機ありです。
ただ、海外で物を作っても日本人の仕事は増えないんですよね…。

つまるところ、日本で必要な教育は職業訓練ではなく、中小に残る職人技術を支援する職人養成ではなかろうかと(*´ω`*)
あと、おまけったらなんですが大学時代に一度、東大京大の工学理学行ってた知り合いと話してたときの話。日本は青田買いだし、日本で働くなら新人で技術研究職に就こうなんて微塵も思わない。待遇が悪すぎる。って彼らは外資系金融業界へ攻め込みましたとさ。これが現実です。政府は企業に貰えるお金に甘んじてソレが理解できてない…。社会の受け皿が満たされていない事実。知財立国を目指すシンガポールのように大胆な国策を練ってくれないと賢い理系っ子はグレていきます。他人の人生だからとやかくは言えんが「今更、反抗期かよ!」って言ってやったww勉強してから言えよって言いたそうな顔で反撃されたけどwww

あ、お昼だー(゚∀゚)