4月のカレンダー

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

各月の日記

ユーザーRSS

Powered by

いとまのこさんの公開日記

2009年
09月15日
05:37
ほりえもんの日記がおもろい。
しかし、おもろい記事には大抵、罠がある。

私の思考を好きな人が好きだからって影響されて
自分の判断を持っていかれるような感覚だ。

私は自分で考えなくなったものについて、自分が殺したと思っている。
どれだけ大きなことでも、考えることを諦めたとき
ただテレビの前に座ってニュースを見せられている感覚になる。

私が何を言っても通じない。そんな世界が目の前に広がっている。
だったら私は存在する価値もない。ただ、お金を納めるためだけに
生かされている細胞の一つとして、偉い人の命令をそっくりそのまま
伝播しろというのなら自分じゃなくてもできる。






分からないから勉強するはずだろ。
分かんないから、分かりたいんだろ。
分かったら何か出来る気がしたから、分かんないって感じたんだろ。
分かるって、関心を持つってそういうことだろ。

人から聞いたから、お願いされたから、後は頼んだ。なんて
伝言ゲームが仕事だって思ってんなら、テレビや新聞、電話やメール
の方がよっぽど優秀です。なんで自分がそれを選んだか。
そこに意味があるんだろ。選ぶために探すんだろう?

分からないなら必死になるべきだ。仕事とか関係ねえ。
私はそんな恋愛しかしたこと無いし、そこまで思えないと尽くせない。
私が一緒に居たい理由なんて単純なものだけれど、好きになったことを
後悔はしない。浅はかでも幼稚でも、単純に性的な欲求であれど
私は自分を掘り下げるために必要だと思ったなら、君を必要とする。
そして、必要無いと思ったときには簡単に手放して全力で飛ぶ。

学生であったころは、能力さえ高ければ対等に話し合えた。
根性さえあれば何でも教われたし、許されることも増えた。
土日とか関係ないし、24時間がどうとかも関係なかった。
能力もスペックも人より劣る私には、経験と実績を積んで
周囲に追いつくしかなかった。家に帰って何してたか覚えてない。
飯食って、ちょっとチャットとか日記書いて、ただ音楽だけが癒しだった。
でも、研究ってそういうことだと思ってた。

誰かが見つけた業を理解して、利用して、さらには必要とされるために
愛することだと思ってた。
会社に入ってから冷めたのはまずそこかもしれない。
できることを繰り返すだけなら、自分じゃなくたって出来る。

売れるために工夫するのと、売れる技術は同じものとは限らない。

私はただ、今出来ないことの中から出来ることを増やすことが
新しいステージへの一歩だと思うし、発想の移管には必要だと思う。
そして他所に出来ないことをやってのけたとき、そいつは力になる。

新しいかどうかは、能力次第なのだ。やるべきことは決まってる。
なのにどうしてか、彼らは自分の知る道しか与えてはくれない。
出来る上司は「バレないように自分のお金でするしかない」と言うが
私は不景気の真っただ中に入った残業代も貰えない悲しい下宿暮らし。

やるせないわー。でも、そんな私を癒してくれる人はいない。
だから私は音楽を聴く。いつも新しい音楽を聴く。いつも絵を描く。

「いとさんの聴く音楽はカラオケで盛り上がらないね!
 もっと聴きやすい音楽を聴けばいいのに」

 「なんか飽きるんです。だからいろんな音楽を聴いてる」

「普通の人は飽きるまで聴きません」

私だって普通に恋をして、家庭を持ちたいわ!なんて言っていると
昔一緒に遊んでいた年上のハニーはそんな風に言う。

 「そうだったクマー!!」

自分が痛いことを知ったとき、普通がどれだけ幸福であるかを知る。
しかし、変わり者であることが嫌いではないことも分かってる。

ただ、痛いものは痛いのだ。
唇を噛んだ傷がなかなか治らないのと同じなのだ。

私はただ、それと同様な理由で音楽を選ぶ。
楽しいものは楽しいのだ。嬉しい音は嬉しいのだ。
新しいから、どうとかじゃなくて、それだけ音楽があることが嬉しいのだ。
君が聴くとか、聴かないとか、そんなことは関係ないさ。

仕事も恋愛も、そんな風にはできないけれど
素直である必要もないのだけれど

嘘をつく労力は無駄だと思う。
誤魔化す技術もいらない。






世の中の仕事の8割がソレで生まれたとしても、だ。





おやすみなさい。そして、おはよう!!






以下、普通の愚痴。

自分に関わりないと思った瞬間に飽きて、眠くなる。
相手の言いたいことが分かってるのに、相手が本音にならなかったり
会議とかでもネチネチ同じことを言って来るとなんかイライラ。

彼らは当たり前のように
「解決する気があるのなら、具体例を引き出すべきだ」と言う。

その理屈は分かる。しかし、私がいくら具体例を出したところで
あなたはそれを適当にケチつけて、理想論だと言う。
だったら、他に何があるのかと聞けば、根っから何も考えてない。

自分に何かしたいことがあって、それと擦り寄せるために
誰かの意見を否定するならまだ分かるけれど、ただ自分の感覚で
アレはダメだ。コレもダメだ。それは知らないから良く分からないから
ダメだ。私に分かるのはこれだからこれやってくれ。

そんなだったら、会議とか場を持つ意味がない。会議のネタの
御意見箱でもつくっときゃいい。関心のあるネタだけ拾えばいい。
自分の立場を誇示、証明したいだけの会議ならやめてくれ。

最近で言えばそうだな。
営業さんが「忙しいと思うけれどやってください」って
エコな仕事を渡してきた。内容はよく分からないけれど計算しろって
そんで、いろいろ調べて計算して出したら
「よく分からん。欲しかったものと違う」とか言いだす。

その件はさすがに、元上司が上手いことカバーしてくれたけれど
分からないまま仕事を放っておいて、分からないと言われても困る。
アンタ別に、最初から分かって送ってきてないじゃない。
計算書の所為で分からなくなったわけじゃないでしょ?

最初から、分かって無かったじゃない。って。

せめて、何をするためにソレが必要なのか。
それがどういう経緯で生まれ、どういう項目が欲しいのか。
あと、自分の会社の製品の仕組くらい理解しt…
とは言いきれない部分がなんだかなぁって。

分かってもらうことが必要なわけじゃなくて
何が違って、どうお得かってのを伝えなきゃいけないのに
技術的にこう違いますってアピールしろって計算書を促したのが
そもそもの間違いだと思うんですよね!

その資料は技術屋が本当かどうか確かめるものであって
営業さんが理解する必要があるものでもない気がするよ!!!
する気があるなら嬉しいが。生半可な知識じゃできませんって。
電卓じゃ無理ですからww

何だろうね…。電卓でどうこう出来るとか思われてる時点で切ない><
今度からは、電卓で弾ける値だけ教えてあげるしか…。

つーかさ、本来だったらそういう提出物って、課長とか部長が
それでOKかどうかジャッジしてくれるんjy 中小カオス(゚∀゚)