4月のカレンダー

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

各月の日記

ユーザーRSS

Powered by

いとまのこさんの公開日記

2009年
09月30日
00:44
残業しないと非国民みたいな扱いをする日本はおかしい
http://blog.livedoor.jp/booq/archives/961000.html

確かに外国人の実習生は可哀想だと思います。お互いの態度に問題はあるにせよ、お互いの目的が合致していない事を明確にしない企業側はそれなりの罪の重さを認識するべきかと。



(゚∀゚) こっから先はただの愚痴だよ。





現状では手取りに残るお金なんてスズメの涙(言いすぎ)ですが、社会経験としては必要な時間でもあるし、それ以上に考えることがたくさんあって楽しいです。一般的な観点からすれば問題(特に人的、システム的)の多い会社であることは確かなのですが、昔からすればだいぶ良くなったと先輩方は言います。それを聞き、それが世の有様だったんだなぁと。ただそんな話は私には関係ないし、お偉いさん方も「これからは君たちの時代だから」なんて匙も問題も投げっぱなしなので、恐らくここ数年で旧体質のお偉い方が退職なされれば粛正されるような気もします。っていうかします。問答無用。殴りこむ。

最近になってイライラする原因は多分これにあると思うんです。給料の件もありますが、頭を使わない、使いたくない人間が多すぎて困る。そんで、もう一つは、適度に結果を残して問題を起こさないことが上に認められる手段だという発想。これについては今からでも少しずつ針を刺していかなくてはいけないと思います。企業の体制の問題と言うよりは他社との関係に影響する問題にもなりうること。他所がやってないからやらなくてもいいとか、そんなこと言う奴がもっと開発しろなんて言った日にはホワイトボードに「Go Back,Candy House!!」デス!今日は何か久しくカチンときたのは「もっと自分だけの業を持たないと技術部じゃやっていけないぜ☆ミ」みたいなことをさらっと言ってのけて、自分に出来ない仕事を私に振ってくる上司に「なんかそれ意味分かんない\(^o^)/」って思ったけど、週末に焼き肉連れてってくれる!っていうからまぁ、なんかそんなイライラもすぐに飛んで行った。焼き肉(*´д`*)ハァハァ

でもまぁ、技術屋だからかもしれんが、家に帰って勉強するよりも会社で、電話の鳴らない、途中で他の仕事しなくてもよくて、人の少ない環境で、更に定時過ぎたら音楽聴いても良いってんなら残業したいです。残業代が半分でも会社でやることたんまりあるんで、それでいいです。っていうか贅沢を言えば部署じゃなくて個人的な予算が欲しいです。何を買うにもお金がかかるのに、残業代も出ないわ、予算は勝手に使えないわ、古いものは修理せなアカンとかなんやかんやでウザいです。研究する為だけに予算くれよ。設備とか雑費とかは別の予算組んでよ。

っていうか、それ以前にいろんなところでバラバラなレベルを何とかしてください。教育と言うか、勉強する時間が必要だと思います。ギルドとしての業の伝授が成り立っていない時点で問題が解決できないことを把握していない原因は管理職が形ばかりで、仕事に翻弄されて何も管理できていないことが原因です。機能を殺すも活かすも自由ですが「Just!do it!!」ってやつには同じだけ言い返します。

しかし、反論には根拠が必要です。論争に必要なのは明確な目標と具体例に沿った分かりやすい説明と順序。そして何より、権威と実力です。たてつく相手との力の差を証拠と論理で攻めなければ功を成し得ません。さて私は、何から責めるべきか今は武器を集めているところなのですが、それ以上に成果を出して立場を上げる必要もあるという入社2年目で何様って感じの痛い子です。

はっきり言って、今やってるような書類づくりや図面を描く仕事なんてバイトにでも出来ると思います。時間や才能の無駄遣いです。時間を有効に使う手段なんてただ一つなんです。問題に立ち向かい、解決を探ること。その答えを疲れて倒れるまで考えること。一人で出来ないときは助けを求めること。解決できるまで執念を保つこと。

私がイライラする理由なんて、世の中でソレしかないんです。
「No!! を No!! と言わせない」その存在と戦うことで生きてます。

でもお年頃だから、女の子には甘くなっちゃうよね!!まだ寝ないで!って言われたら、それが冗談でも倒れるまで頑張るもん!!このM気質が私の活動の源泉であることには変わりない。

楽しくないことを楽しくないというための労力が必要だなんて嘘だ。楽しいです!何ていう方がよっぽど疲れる。必要なのは勇気でも心意気でもない。欺瞞と遊ぶ姿勢だ。人間が恐れるその多くは敵を増やすことにある気がする。でもそれこそが、現代における社会問題の根源であることを忘れてはいけない。ましてや、それに飲まれて楽しけりゃいいなんて過ごすくらいなら、貧しくともアーティストになったほうが楽しいってもんだ。

「金がねえで結婚はしねえ方がええんで」

まったくだ。だから私は色恋沙汰に怖気づく。
しかし芸術の根源はそこにしかないことも知ってしまった。

今日は遅いからもう寝よう。

なんて、本当はそんなこと言うこと自体が馬鹿馬鹿しいと思ってる。
毎日の仕事が生きる言い訳に過ぎない。

徹夜だって遅刻だってなんだってすればいい。健康である必要なんてあるものか。その身を削らずに何かができるまで待ってくれるほど世間は待っちゃくれない。学生の時分は幸せだった。なんて言いたくないんだ。

朝目が覚めると、一人じゃないだけでホッとする。

それも幸せの一つだろう。でもその幸せは多分、多くの犠牲の上に成り立ち、その効果は犠牲に似合わぬものなのだ。あぁ、この非効率的な時間を何とか変化させたいなぁ。



おやすみなさい。そして、おはよう!







明日は棚卸ー。ほこりくさくなるなぁ。