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Q太郎さんの公開日記

2009年
11月15日
08:52
今回は、色鉛筆の紹介

トンボの色辞典(IROJITEN)

全90色
芯の硬さ、中間(日本の基準)
(実際使うと結構硬めです)
芯径3.0mm
単価105円

まず、この色鉛筆は、箱が可愛いです。
辞書のカタチをしていて、第一集~第三集というカタチで三つに別けて販売されています。

他の色鉛筆だと、12色や24色、36色といったカンなどに入ったものが売られていますね。
例えば、12色を買って、次に色を増やそうと36色を買うと、確実に12色の色は二重買いになってしまいますね。

この色辞典の場合、一集ごとに30色違った色が入っています。
初めに買うのでしたら、第一集がお勧め。
その後、色を増やそうと、第二集、第三集と購入しても、色がかぶりません。

辞書型の箱の中(ブックカバーのような箱)は、3ケース(本の形のケース)に分かれていて、10本づつ色の種類が別けられています。

そして、更に特徴なのは、色の名前「麦わら色」「珊瑚色」など少し変わった表現で色の名前がつけられています。
一度手に取ると、愛着がわく一品です。


日本の色鉛筆の芯の硬さ基準では、中間となっていましたが、結構芯は硬いです!!
なので、筆圧は必要。
そのため、色に乗りはよくないですね。
塗っていると、HBの鉛筆で描いているような、乾いた音がします。

しかし!
うすくて、明るい色が多く、全体的に綺麗な色が多いです。
自然色って言っていいのかな?そういった色が多いです。
全部で90色ですが、グレーが2色だけ。
そのぶん、青、緑などは、グレーっぽい色も多いと思う。
(薄い色も含めて、グレートーン多い)
それと、蛍光系のカラーもあります!
この蛍光カラーを上手く使えば、更に明るいイラストが描けます。
(蛍光カラーは変色しやすいと思います。基本的に、明るい色で、彩度が低い色が多い)

芯は硬めなので、塗るのは大変ですが、うすく塗りやすい。
なので、重ね塗りもじっくりと出来ます。
芯が硬いので、細部は塗りやすいですね。
塗りこんでも、それほど光沢が出ない鉛筆で、ムラ、ダマもでにくいです。

ばら売りで扱っているお店も多く、手に入れやすいです。

この色辞典で、下書きをして、プリズマカラー(旧ベロール:イーグルカラー)などで、塗りこむ人もいますね。

うすくて綺麗な色が好みの方にお勧めです!!
芯の硬さも使いやすさの一つだと思います。

色鉛筆入門にはいいかも!?
(実際この色辞典を使ってから、色鉛筆にはまる人も多い。人気の色鉛筆です)



すごく安いお店
「イーコンビ yahoo!店」
http://store.shopping.yahoo.co.jp/econvecoco/14820s.html


また、続けて、ユニカラー、アーチスト、ポリクロモスなども紹介したいと思います。