過去、色鉛筆の紹介で「三菱:ポリカラー」「トンボ:色辞典」「三菱:ユニカラー」を紹介しました。
今後、紹介したいと思っている色鉛筆です。
ホルベイン:アーチスト(日本)150色
ファーバーカステル:ポリクロモス(ドイツ)120色
サンフォード:プリズマカラー(アメリカ)120色
この3つは紹介したいと思います。
そそ、先日、色鉛筆の本を読んでいて気がついたことが・・・
芯の硬さですが、本などを見ると、「硬質」「中間質」「軟質」に分かれています。JISでは
「硬質」:グラフ、製図用に用いる芯(芯径1.8mm以上)
「中間質」:筆記、図面に用いる芯(芯径2.5mm以上)
「軟質」:陶磁器、金属、プラスチックに描画するもの(芯径3.5mm以上)
っとなっています。
つまり
ここでは、芯の硬さについてはまったくかかれていません。
硬質=硬いではないのです。
軟質=やわらかい芯でもないといえますね。
ややこしい表記ですね。