どうせならせめて地球滅亡の日と言われる12月21日に観に行って、より危機感を味わいたかったけど、日にちもハズレたが映画もハズレたw
すでに「デイ・アフター・トゥモロー」で地球温暖化による地球崩壊パニックを描いたエメリッヒだから、さらにスケールアップしたのかと少し期待したけど、原因は違うが同じような展開。
あまりにもお涙頂戴の家族愛が強調されすぎて、逆にシラケるのだ。<ダンナも同じ感想(^▽^;)
こういうハリウッド製パニックものにもともと多くは期待していない。
どわ~~!すげ~~!こわ~~!現実でなくて良かった〜!で満足なんだが・・・
既視感ばかりで<映画観すぎなんだってばσ(・_・))、あまりに長いので、
途中から終わったら何食べようか、とか、年賀状の背景はどうしよう、とか、全然違うことを考えてた。
同じ長さでもこの前観た「イングロリアス・バスターズ」なんてあっという間に終わった気がしたから、時間経過の概念なんて主観的なものだなぁと実感。
「キンキーブーツ」でドラッグクイーン役が強烈だった黒人のキウェテル・イジョフォーが物理学者をやってたけど、ドラッグクイーンのイメージが残りすぎてて、ピンと来なかったw
「インディペンデンスデイ」「ディ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督作品。
12月19日、109シネマズ木場にて鑑賞。
今年は多分もう「アバター」しか観に行けないと思う。
毎年劇場で観た映画のみでベストテンを出してるけど、
今年は分母が少ないから悩まずにすんなり出そうだ(。・_・)