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Q太郎さんの公開日記

2010年
02月08日
15:31
-MSX-(サブタイトル)

ゲームの話も3回目となりました。
私、ファミコン、MSXの流行の波に乗ったのですが、どちらも買ってくれ!っと親に頼んだのではありませんでした。

ファミコンは、ある日家にありました。
私、当時ファミコンなんて知りませんでした。
お母さんが、どこかで知ったようで、麻雀がしたかったようで、買ったようです。
小4の時ですね。
まだ、ファミコンが騒がれる前だったと思う。


MSXの方も同じような感じで、ある日どこから情報を得たのか知りませんが、お父さんが「パソコン買いに行こ!」っと誘われたんですよ!
当時はまだあまりなじみのないディスカウントショップ(当時こんな呼び方もなかったと思う)へ行きMSXを、たしか19800円か9800円で購入したと思う。
メーカーはカシオで「PV-7」ってやつで、安かったので人気のマシンだったと思う。
メインメモリーが8KB(キロバイト)なので、メモリーがちょっと弱かったのですが、私や、お父さんが、ちょっとPCの勉強や遊ぶのにはちょうどいいエントリーモデルだったと思う。
MSXでもメモリー8KBよりも、16KBのモデルの方が多く、少し高い物は32KBの物もあった。
今やメモリーは1~4GB(ギガバイト)ありますが、当時はこんな感じでしたね。

そんな感じで、MSXとの出会いは小学校5年の時でした。

小学校5年でパソコンなんて全くわかりませんよね。
でも、本屋へ行くと、かなり沢山の本がありましたね。
ベーシック関連のプログラム入門とか多くありました。
わけもわからず、短いプログラムをキーボードから打ち込んだりしました。
ベーシックプログラムの意味がわかったのは、小6の頃だったかな?
結構遅いと思いますが、ファミコンなどに夢中になっていると、興味が出るのも遅くなるのは当時仕方がなかったかも?
ベーシックプログラムは正直楽しかったですね。
初めて自分で作ったのは「ジャンケン」だったと思います。
IF THEN GOTO PRINT などをメインに使ってプログラム作りました。
この時、すでに代入などの意味は解っていました。
代入というのは、「A」という箱の中に数字を入れて、このAを比較などするときに使います。

ジャンケンならば
グーを選ぶとAを1
チョキを選ぶとAを2
パーはAを3とするわけです。
Aに入る数字は1~3ってことですね。
コンピューターは「グー」を「グー」として認識できませんから、人が1(グー)を選んだ時はB(コンピュータ側の箱)が2(チョキ)だったら人の勝ちですよ。っと方程式のような物を用意するのです。
A=Bならば、「あいこ」ですね!

こんな感じでジャンケン作りましたね。


カシオPV-7はお世話になったPCでしたね。
その後、見たことのないデザインのMSXをお父さんが通販?で購入。
教材付でしたね。(メーカー不明?)
お父さんは、結構マメに勉強していました。
このMSX、MSXとしては珍しくメモリー64KBで、MSXでは最強でした。
メモリー8KBのPV-7では、メモリーオーバーが結構あったので、このマシンは嬉しかったですね。
中学生になった頃には、MSX2+(エムエスエックス ツープラス)を自分で購入しましたね。
MSX2からはメモリーがメインRAM64KB、ビデオRAM128KBだったかな?一気に性能が上がりましたね。


あ~
全くゲームのこと書いていませんね。
次は、「ハイドライド」の事でも書きましょうか!?