4月のカレンダー

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

各月の日記

タグ一覧

ユーザーRSS

Powered by

Q太郎さんの公開日記

2010年
02月22日
23:44
まず、ちょっと余談ですが、セイクリッド2(PS3版)メインクエスト「ライト」を遅いながらクリアしました。
他のキャラクターも楽しみながらプレイした+スキルなどの成長が思ったようなものでなかったなどもあり、初めからやり直しもしたので、クリアまで結構時間かかりました。
ドライアドって種族でクリアしたのですが、結構使えるワザがきまっている感じがするので、結構ベタっと思えるパターンでクリアしたのだが、他のキャラだと最後結構大変そう・・・
「ライト」と反対の「シャドー」のメインクエストもあるので、次は違うキャラクターで「シャドー」のクリア目指します。
とりあえず簡単なキャラで、全く無駄なくストレートにクリアを狙う予定(マップの走破20%以下でクリアを目指します)

クリアの後で、再開すると最後のセーブポイントから始まるのですが、ここ、結構攻撃力の高い敵メカわんこが、読み込みが終わって画面が写る前からガンガン攻撃してくるので、画面が写るころには、体力がピンチに!!
下手すると、画面が写るころには死んでるよ(^^;
なんとなく読み込み終わって、ゲーム始まった瞬間に、かなり激しい攻撃が来るのは予測していたが、画面写る前からこんなに激しいとは・・・(真っ暗な画面の状態で、250とか210とかダメージだけ表示されていた)


さて、ゲームの話-4-ですが、今日はPRGの金字塔とまで言われた「ハイドライド」をちょっと紹介。
このゲームの話って4回目ですが、初めてゲームの話かな?

ハイドライド(HYDLIDE)
メーカー:T&E SOFT
1984年にPC8801版がリリース
(同時期、ザナドゥがファルコムから出ました)
ハイドライドは1~3まで出た人気のシリーズです。
まさにアクションRPGの金字塔といえる作品です。

T&E SOFTの作品も少し紹介すると

・惑星メフィウス-スターアーサー伝説-
かなり人気のあったアドベンチャーゲーム。
MSX版をプレイしましたが、当時はコマンド選択などはなかったので、キーボードから直接入力だったので、結構コツがつかめずどうしていいのか悩みました。

・レイドック
ゲームの花形シューティングゲームを、パワーアップの魅力と背景の美しさで驚かせた。
人気がかなり高く後にスパーレイドック、レイドック2がリリースされた。
X1版(エックスワン)のX1レイドックはオープニングのデモがかなりかっこよかった。
BGMもかなり最高!!

・アンディッドライン
アクションシューティングで、少し新しい作品なので、派手さもありました。後に珍しく、PCのみならずゲーム機にも移植されました。

・ディーヴァ
この作品もT&Eを代表する作品で、宇宙を舞台にしたシュミュレーションゲーム。
多くのPCやゲーム機でリリースされ、すべて主人公が違いました。
しかし、舞台は同じで同時進行、パスワードを共有でき、他のPCのディーヴァのパスワードをもらい、自分のPCで使うと、他の主人公が艦隊として登場するネットワーク化を目指したゲーム。
PC98版で最終となり目的が達成される。他のPC版やゲーム機では真のエンディングには到達できないちょっと変わったゲームだった。
非常に面白く質が高いゲーム(かなり大人向けな感じ)
主人公が8人(9人だったかな?)居てその主人公の数だけPCやゲーム機でリリースされた。
(ファミコン版とMSX版はアクション性が盛り込まれていたかな?ファミコン版だけだったかなぁ~)

・サイオブレード
異色のアドベンチャーゲームと言ってよいと思う。
主人公が二人。地上と宇宙から全くつながりなく始まるのだが・・・
途中で激しい3D迷路の銃撃戦などもあり、アドベンチャーのジャンルを超えた作品。私はここがクリアできなかった・・・・残念
比較的新しい作品でメガドライブ版などもあったと思います。


さて、T&E SOFTのゲームをちょっと紹介しただけで、結構長文になってきましたが、ハイドライドここからです!!

1984年ごろといえば、ゲームの花形といえばシューティング、それとアクションゲーム。
ま、今も同じですが、ゲームはやはり動きのあるものが花形ですね。
PCでは、どちらかと言うと落ち着いたゲームが人気があり、アドベンチャーゲームなども地位を確立させていたころだと思います。
当時はRPGはそれほどなかったと思います。
海外では有名な作品もあったと思いますが、RPGといえばドラクエのように、フィールドを歩いていると、敵があわられてコマンドを選んで戦うのが主流。
そういった時代に、敵を全部動かそう!っといった考えのもとで作られたのがハイドライド。
それまで、アクション性のあるPRGというのはジャンルにありませんでした。
アクティブPRGっというアクション性のあるRPGが始めて登場したのがこのハイドライドになります。
(ファルコムからザナドゥがほぼ同じ時期に出たようなので、どちらが早かったかちょっとわかりませんが)

画面を常にアクティブ状態にするのは、当時のPCを考えるとかなり大変だったと思います。
画面に登場する敵をすべて適当に動かすわけですから、それだけ多くの計算、データが必要なわけですよね。
さらに、攻撃などの速さのいるデータ処理。
多くの難題があったことだと思います。
それだけでなく、画面のデザインもかっこよかった。
アクション性やゲームの処理だけでも大変そうなのに、デザインまで「わ!なんだかかっこいい!」っと思わせるのですからたいした物です。
画面の右には、ステータスが表示されているのですが、数字ではなく棒状のメーター。
これだけでも斬新さがあったと思う。

とは言っても、MSX版をプレイした当時、子供にこんなことはわかりませんね。
それにRPGというジャンルを理解するのもよくわかりませんでした。
たしか、小学校5年か6年のときだったと思います。
ま、現在の小学生ならRPGといえばなんとなくわかるでしょうが、当時はそんなゲームは海外作品しかなく、シューティングやアクションゲームのように、画面の敵を全部倒すとクリアとか、ステージ1クリアっというのが当然だったので、どう進展させればいいのかわからなかったですね。
がんばって敵を倒してレベルが1つ上がっても、それだけ?って感じでした。レベル上がっても、結構簡単に死んじゃうしね(^^;
広大なフィールドをどう捜索するかもわかりませんでしたね。
クリアするまでどれほど時間がかかったことか(^^;


私がこのハイドライドをクリアするきっかけとなったのが、、カンニングペーパーです。
ま、簡単にいうと攻略本ですね。
前に、日記でPCソフトのレンタル屋さんがあったっと書きましたが、そこに人気ゲームの「攻略虎の巻」が売っていたんですよ。
100円とかそういった金額。
コピー用紙にコピーしてある4~6ページぐらいの物でした。
ある日学校から帰って来ると、PCの所にハイドライドの虎の巻があったんですよ!!!
オトンが買ってきたんですね!
それを見て、アイテムを取って、フィールドの移動範囲を広めることが始めてわかったんですよ。
(アイテムの効果や、どんなアイテムがあるかなどは、説明書に詳しくは書いていませんでしたので)
や~この虎の巻のおかげで、ハイドライドの面白さが、何十倍にもなりましたよ。
こうして、初めてのPRGはカンニングほぼ100%でクリアしました(笑)

リメイク版なども発売され、再度プレイもしましたが、今プレイすると敵の攻撃などは結構シビアで、2~3回攻撃食らうと死ぬことも・・・
結構あっさり死ねます。
しかもリアルタイム(アクティブ)なので、気が抜けませんね。


MSX版と88版はBGMが違いますが、私はMSX版のBGM大好きです。
大人気だったハイドライドは、2、3っとリリースされました。
私2だけはクリアしていません。シリーズで一番ムズイかも?
3はキャラクターメイキングで、職業怪物っというレアパラメーターで体力のバケモノとなってクリアしました。
ま、ウィザードリィのキャラクターメイキングで高ポイント(24ポイント以上)を狙うよりは怪物の出現確立よかったですけどね。


さて、T&E SOFTですが、現在残念なことにありません。
たしか、ディズニーの何処かの組織に吸収された?ようです。
大人向けといった感じのゲームも多かったので、私かなりヒイキにしていたというか好きなメーカーだったのでちょっと残念です。
また、ディーヴァとか新たなスペックのPCやゲーム機でプレイしてみたいと思います。

大変長くなりました。
次はドラマティックアドベンチャーRPG?っと思える、まさに日本人が作った!!って感じのすごいゲームを紹介します。
mixiでは前に日記で書いたと思うが。