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Q太郎さんの公開日記

2010年
05月18日
04:36
ゲームの話です。
前に、女神転生シリーズについて書こうかな?っと、日記に書いてからだいぶ時間が経過しましたが、ちょっと書いてみるか~って感じになったので。ちょっと紹介。
ペルソナもちょっと紹介したいと思います。

いきなり余談ですが、私RPGって結構好きなのですが、結構昔から、日本のストーリー重視や、アニメーションがすごいRPGってあまり興味ありません。
とは言っても、ストーリー重視の物にも好きなものはあります。

「ジルオール インフィニット」KOEI
自由度が高いので、ストーリーがしっかりしているのですが、かなり冒険を楽しめる。
自分が好きな人に力を貸してあげるといいと思う!
プレイしていてストーリー重視で強引な感じを受けません。

「アークス」ウルフチーム
かなり古い作品ですが、RPGというかドラマに近いです。
古いゲームでなので、アニメーションなどはないのですが、今のアニメーションで盛り上げるタイプの元祖!っと言ってもいいかもしれない作りのRPG。内容もかなりいい!
ゲームの初期は、難易度かなり高いです。

他には
戦闘のシステムがかなり完成度が高くて面白かったのは「初代ファイナルファンタジー」ですね。かなり好きなRPGです。
(ウィザードリィに似た戦闘システムがナイス!)

最近では、アクションRPGですが「デモンズソウル」はよかったです。
難易度高めなので、アクション苦手な人にはつらいですね。
でも、縛られないゲームの進行、キャラクターの育て方が出来るのは、面白いです。


ここ数日、アマゾンなどの評価を見ながらゲーム、主にRPGを色々と調べているのですが、日本人が好きなRPGは基本的にストーリー重視(キャラクターがしっかりしている)+アニメーションがスゴイ!が人気が高いようですね。
しかし、ここ数年、海外の冒険重視やキャラクターを育てるのを重視とした作品も高い評価の物が出てきた。
(昔よりも、画像が日本人受けするものが増えてきたっと言うのも理由の一つだと思うけどね。昔は外国ゲーム臭くてなんだかなぁ~って思ったのでは?)

ま、私の年代でPCでゲームしていた人は、海外作品好きな人は結構中学や高校の時から海外作品の方が面白いって言っていた人も多いですけどね。
実際、ウルティマ、マイトアンドマジック、ウィザードリィ、などにはまった人も多いと思う。


で、女神転生ですが、ストーリーメインって感じのRPGです。
内容的には、初代女神転生を除くと、人の失望や欲望、闇といった面が引き金となり、神が人間を見放した、不必要っと認識し破壊された世界です。
神を信じ強くうやまう者、力でこの世を収めようとする者。
神の行いに対して人につけ込む悪魔、元々神の行いに不信感をもつ堕天使。
神は人を滅ぼすことで救いっと考える。
さまざまな神的な力をもつ者の意思がぶつかる世界です。
(3では、自らの力で神を作り出す者まで!?)
多くの悪魔や神が登場するのですが、彼らは彼らの意思を持っていて、単純に神の手助けをすれば、人は救われるのかと言うと疑問も多いゲームです。
つまり、単純に「よし手伝ってやるよ!任せろ!」とか「お前は正しい!」っといえないゲームです。
おそらくゲームを進めて行くと、人間って恐ろしい動物だなぁ~っと強く感じるっと思います。
降りかかる火の粉を全て払いのけると、最後には何が残るか?

戦闘のシステムは、比較的オーソドックスな、ターンタイプのコマンド式で、比較的簡単なシステム。
基本的に敵がかなり強く、弱点をつかみ攻撃しないと、中盤以降はザコでも大苦戦することになります。
また、敵の攻撃で、こちらも弱点をつかれることもあるので、それを最小限に食い止めるのもこのゲームの重要な要素。
(弱点を攻撃されると、あっと言う間にゲームオーバーです)
物理攻撃が全くきかない敵もいます。
弱点をつく為には、魔法は重要なものになります。

仲間は敵として現れた悪魔を交渉で口説き落として、仲間にします。
仲間ではなく仲魔です。
また、仲魔を合体させて、別の悪魔を作り出すことも出来ます。
仲魔を上手く作り、バランスのいいパーティーを作り出すのは、このゲームではかなり重要になります。
最終的には悪魔中の悪魔ベルゼブブやルシファー。
ヴィシュヌ、シヴァといった神々を仲魔に出来たときは、達成感もありますね。

このゲーム基本的にボスは異常に強いことが多いです。
弱点を攻撃するのも重要ですが、戦闘補助系の魔法もかなり重要になります。
素早さを上げる、攻撃力を上げる、防御力を上げる。
反対に、敵の能力を下げる魔法も役に立ちます。
このことから、仲魔の魔法もかなり重要になります。
かなり戦略性が問われ、シビアな戦闘がこのゲームの魅力の一つです。


ペルソナシリーズも、ストーリーはやや似ていて、やはり神が救いとして、人間を滅ぼすような感じです。
(人がそう望んだので、神が手助けをした感じ)
女神転生のように、破壊された世界ではなく、まだ、多くの人は普通に暮らしている世界が舞台です。
主人公は基本的に学生で、ペルソナっという特殊な力を使えます。
(ペルソナ自体に弱点がある場合は、その弱点がキャラクターの弱点になります)
(ペルソナについては、詳しく書くと、ネタバレになるので、ここでは控えておきます。JoJoのスタンドみたいなものです)
女神転生の仲魔に似ていて、その力を呼び出して戦います。
パーティーは基本的に人間で、主人公と同じようにペルソナの能力が使える人間で組まれます。
このゲームも、戦闘時のシステムは女神転生と似ていて、基本的に弱点をいかについて攻撃するか!これが重要。
なので、こちらが弱点をつかれれば、一瞬でゲームオーバーもあります。

戦いの場以外では、学生生活を楽しむように出来ていて、恋愛もありです!
多くの人に出会い、コミュニケーションをとることで、ペルソナの能力を強めることが出来ます。


ちなみに、ペルソナは4はかなり面白かったです。
(特にクマが面白かったよ!!)
3もよかったのですが、かなり忙しい展開で、自由度が低く感じました。
窮屈な感じがしましたね。
3の後日談「アイギス編」は学生生活のような面がなく、フリーな感じだったので、かなりプレイしやすかったです。
だた、敵、ボスは突っ込みたくなるぐらい強いですけどね(^^;
そのシビアさにしびれました。面白かったです!!
(ペルソナ3より前の作品は、忙しい時期のリリースだったのでプレイしていません)



アマゾンで、「ペルソナ4」と「女神転生III ノクターン」を調べてみましたが、かなり高評価でした。
そそ、ノクターンでは、あの「デビルメイクライ」の「ダンテ」が登場するのも面白いです!
かっこよくていいのですが、仲間にするとちょっと不便なところもあるんですよね(^^;

ゲームの感じとしては、結構マニア向けな感じもします。
子供向けの感じはしないですね。