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Q太郎さんの公開日記

2010年
05月28日
12:09
先日、半日ほどDVDを観ていた。

私のDVDの見る環境は、PS3で再生。
モニターはPC用の21.5inc(ワイド)、解像度1920×1080ピクセル。
結構映像はそれなりに綺麗に見えます。
(スピーカーは安物なので、多少問題あり。モニター内蔵のスピーカーもよくない)

で、先日中古で購入した「20世紀少年」の「2章」、「最終章」と、「1章」を繰り返して観ました。

コレだけで、半日かかりますね。
DVD1本で約140分。
20世紀少年は、120分の映画と比べると、ちょっと長いですね。
私、特に1章が好きで、過去に5~6回は繰り返して観ています。
この映画、「普通の映画だったらここで終りだろうな」ってところで終わらないのがいいですね。いいところまで話が続き、物語として一段落したところで、次の章へ!って感じで作られているのがいいですね。
こういった部分で、「この映画時間長いな!?」っと思いますが、嫌な長さではないですね。「もっと観たい!!」って思いますからね。
実際、最終章(3章)まで観ると、最後に感じたのが「わ~コレで終わるのか・・・残念(楽しみがなくなった・・・)」って強く思いましたね。
こんな感じに思った作品は、コレぐらいかな?

古本屋などへ行くと、20世紀少年のマンガをいつも購入しようか迷うんですよね。
しかし結構高い。
(余談ですが、もう一冊欲しいコミックがあるんですよね。「エマ」。これ私アニメから入ったのですが、好きです!何ともいえない空気感が本当にいいです。アニメでは「英国恋物語エマ」だったかな?)


さらにもう一本DVDを観ました。
これは最近購入した物ではなく、昔購入した物で「イノセンス」(アニメ)っというタイトルです。
このイノセンスっという作品「攻殻機動隊(本編)」の最新作で、「ゴーストインザシェル」の続編です。
(ゴーストインザシェルはアメリカで大ヒットし、「フィフスエレメンツ」や「マトリックス」もコノ世界観などを参考にしたと言われる作品)
映像としては、新しい攻殻シリーズの映像よりも、ゴーストインザシェルを思わせる、人物の描きかたになっている。

主人公の「草薙 素子(クサナギ モトコ)」が体を失い(自ら捨てた?)この世から消えてしまったその後の「公安九課」がえがかれている。
その為、今回主人公は今まで、素子の相棒として登場してきた「バトー」。そして今回、バトーの相方は「トグサ」。この2人がメインで話は進む。

攻殻シリーズを観たことある方はわかると思うが、話は非常にややこしい。
こういった作品はDVDでじっくりと繰り返して観たい!っと思うのが本音です(^^;
とは言っても、内容としては、ややこしいのは一箇所だけで、映画として観やすく作られている感じもします。
(そうは言っても2~3回観ないと、何を言っているのか意味がわからん部分も多い)

しかし、この攻殻シリーズを観ていると、人間の定義って何だろう?って思いますね。
このシリーズでは「ゴースト」っと言う言葉がよく出てきますが、「人間の魂」のような物の事を指していて、これが自分である。どれだけ科学が進歩しても、物差しで計れない、コンピューターで計算できない物としてとらえられていると思う。

攻殻の全DVD欲しいなぁ~・・・・
でもアニメって高い(^^;

(余談ですが、同じ原作者の「アップルシード」もなかなかいいよ!!)