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Q太郎さんの公開日記

2010年
06月08日
00:16
先日、古本で「20世紀少年」全巻購入しました。
20世紀少年、22巻
21世紀少年、上下巻

意外とさっと読めました。
大体30分で1冊ぐらいかな?

1~4巻ぐらいまでは、映画とほぼ同じですが、このあたりから、結構映画と違いますね。
映画よりも、登場人物のドラマが面白いですね。
正直、主人公ってだれかな?っと思う部分もありますね。
それぐらい登場人物に厚みがありますね。

12巻あたりで「ともだち」の正体が一気にわかってくるのですが、まだ半分ぐらいなのにこの後どうなるの!?ってワクワクしましたね。

私、全巻読み終わって、一番好きな登場人物は「サダキヨ」です。
彼いいよ・・・・本当に。
「僕は いいものだ!」ってセリフがとてもいい。
泣けてきますね。
彼の心が痛くわかる気がする・・・・・・

マンガ(原作)では「ともだち」が「ともだち」になった理由がはっきりと書かれていませんね。
もしかすると映画よりもヒント少ないんじゃないかな?
それとも、映画とは違った理由が原作にはあるのかな?
もう一度じっくりと読み返してみたいと思います。

浦沢作品ってモンスターもそうでしたが、登場人物がすごいですね。
モンスターは、私、アニメで見ていたのですが、あれは、一気に見ないと話が長い+ややこしいので前のことを忘れちゃいますね(^^;
浦沢氏の人間の描き方っていいですね。
絵が上手いとかではなく、生きているんですよね。怖いぐらいね。

ちなみに、他の漫画家さんで、キャラクターが生きている!っと思うのは、「スラムダンク」や「リアル」を描いている「井上雄彦」氏
私の中では、この二人の漫画家さんかな?
(他に思い当たる漫画家さんはいないなぁ~)

20世紀少年って読み終わって色々と思うことも多くて、ここに書きたなぁ~っと思うことも多いのですが、内容にに触れるのが嫌なので、がんばって書かないようにしています(笑)

とにかく面白かったですね。
マンガを読んでいるというよりも、小説読み終わった感じに近いかも!?