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Q太郎さんの公開日記

2010年
07月04日
05:12
エンド オブ エタニティー ぼちぼち進めています。
ストリーを進めるよりも、敵と戦って楽しんでいる方がメインになっている気もする(^^;


さて、難しいゲームって結構ありますよね。
特にシューティングやアクションゲームって、合う合わないってあって難しい物ありますね。
私、シューティング、アクション(格闘系も含めて)どちらもそこそこ出来ます。
なので、アクション系はストリートファイター系やKOF系なども結構プレイします。
バイオハザードも結構プレイしています。
シューティング系は主にグラディウスシリーズですね。
Wiiの「グラディウスリバース」は面白かったです。
(シューティングはかなり下手になっていて、限界を感じている。格闘系も)
ま、めっちゃ上手い人には全くおよびませんけどね。
この2つのジャンルって不得意な人にはクリアってかなり無理ですよね。

RPGでも難しいモノありますね。
RPGで難しいといえば、アクションRPGによくあると思う。
アクションが苦手な人はレベルUPである程度補えますね。
しかし、ノンアクションタイプでも難しいモノありますね。

RPGって極論をいうと、数字的なバランスのみでクリアで出来る出来ないって決まっているので、基本的にレベルをある程度上げればクリアできるはずなのですが、「これ、クリアできるの?」って思うモノあります。

古いものから言うと、すごく早い段階で無理っと思ったのがウィザードリィでしたね。

このゲーム、とにかくすぐ死ぬ。
冒険できない状態でしたね。

3Dダンジョンタイプのコマンド式ターン式の普通のRPGなのですが、バランスがすごくシビア。
最大6人パーティーで好きなようにキャラクターを作って組ませることが出来ます。
職業は、

君主:僧侶魔法が使える上級職。最も重装備が出来る。やや成長が遅い

侍:魔法使いの魔法が使える上級職。君主のように重装備出来ないが、最終的に攻撃力がずば抜けて強くなる。やや成長が遅い

戦士:レベルが上げやすくHPの多さでは最も優れている。クリアするだけなら上級職に転職の必要はないかも?

盗賊:宝箱の罠を外す確立が非常に高く、宝箱から装備を整えるWIZには欠かせない存在。攻撃面では物足りませんが、レベルが上がりやすいので後半はHPに余裕が出てくるはず。
*WIZ5以降では、戦闘能力(ヒット回数やコマンド隠れる)もかなり上がっている

忍者:HPが少なくレベルも上げにくい。唯一初めからクリティカルヒット(即死)を出すことができ、無装備状態で最高の働きをする。罠も外せるが盗賊よりも能力は劣る。上級職
*WIZ5以降では、さらに強くなっています(ACの下がり方が早い)AC:アーマークラス、低い方が優れいている。

僧侶:僧侶魔法(回復系魔法)が使える。HPもそこそこあり初期は前列でも戦える。(初期から攻撃が2回ヒット出せるので、初期では戦士よりもダメージ出せます)

魔法使い:魔法使いの魔法が使える。HPが少なく直接攻撃は期待できない。攻撃魔法は圧倒的な威力を持っている。

ビショップ(司祭):魔法使い+僧侶の魔法が使える。また、アイテムの鑑定を行なえる。HPは魔法使いなみで成長はかなり遅い。全ての魔法が使えるようになるまではかなり時間がかかる。

職業は以上


戦士系で初期のHP(ヒットポイント)8
魔法使い系で4
僧侶の回復魔法が1~3回使えて、回復魔法が1~8HPが回復。
初期の敵でも少し強い系だと5~6ダメージぐらい普通に食らうので、普通に簡単に死ねます。
レベル5~6ぐらいになれば戦士系はHPに余裕が出てきますが、毒、麻痺、即死などをもつ敵が登場。
麻痺は戦闘不能になり全員が麻痺すればゲームオーバーです。
毒は歩くたびにHPが減ってゆきます。
僧侶系魔法で回復できますが、WIZは最大でも9回(魔法がレベル分けされていて、そのレベルの魔法が最大9回まで使用可能)しか魔法が使えないので、麻痺攻撃してくる敵は厄介です。
毒も回復できるのですが、解毒の魔法はかなりレベルが上がらないと覚えません。アイテムでも回復できますが、結構な金額だったと思う。
なので、低レベルで数人毒を食らうと死確定です。
それと厄介なのがブレス。
しかもブレスを吐く敵ってなぜか集団で登場するんですよね(^^;
ブレスは敵のHPの半分のダメージ(レジスト成功すればさらに半分)なのでHP16の敵なら8ダメージのブレス。
大体4~9匹の団体で出てくるので1~2匹は先手で倒せても、パーティーの半分は死んでいますね。
あ、宝箱の罠で全滅しちゃうことも多いです(^^;

死ぬと復活のための金額はかなり多く入りますし、正直戦える人数が減るので町まで戻れるかどうか・・・・
また復活にはリスクが大きく、成功してもパラメーターの一部が下がります。
失敗すると灰になり灰で失敗すると失われます。

初めてプレイした時は、どうやって冒険したらいいのかわからず挫折しました。
今ではどっぷりはまっていますけどね。

WIZは基本的に、お金をためて装備を整えるのではなく、敵を倒して宝箱をだしてその中から装備を整えるので、ある程度強い敵が出てくるエリアで戦うことが求められます。
強い武器が1本手に入れば難易度はかなり下がります。
一撃で敵を倒せれば、麻痺や石化、即死、エナジードレイン(レベル下げ)、ブレス、強烈な魔法が防げるので、レベルを上げるだけでなく強い武器の入手は重要。
クリアする為には強い武器一つと、魔法使いの最強の魔法が必要ですね。

強い武器がないときは、一度強い敵と戦うと、回復魔法や攻撃魔法をかなり使うので、一度戦闘すると町へ戻ることになりますね。

ちなみにウィザードリィのパッケージには「このゲームは上級者向けです」っと注意が書かれています。

WIZの本編のシリーズは、1~3まではシステムは同じです。
(WIZではシナリオ1を#1っと表記することが多いです)
5は1~3のシステムを少し変更されています。
6は基本は#5と同じだったと思います。新たな上位職業が増えています。
7~8はプレイしていないのでわかりません。
4は1の時のボスの復讐の話で、別物になっています。

ちなみに私は
「狂王の訓練所」(シナリオ1)
「ダイヤモンドの騎士」(シナリオ2)*ファミコン版ではシナリオ3になっています。
シナリオタイトル忘れました(シナリオ5)
本編ではこのあたりが好きです。
特に5は大好き!

日本のメーカーのオリジナルシナリオでは、PC(ウィンドウズ版)「五つの試練」(システムは5をベースにしている)がお勧め!
ただし、パッケージ版はすでに完売なのでDLでしか現在は手に入らない。
(パッケージ版は、オークションなどで、一時期値段が跳ね上がった)


(注意:「ウィザードリィ」と名前が付いている物でも、日本のメーカーが作ったものは、全くWIZらしくない物も多いです。日本のメーカーがWIZをアレンジすると、WIZ感ゼロのゲームになりがちです)