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各月の日記

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いとまのこさんの公開日記

2010年
07月31日
06:00
恋をしなくても、自分を曝け出す方法を手に入れたとき
私の心の中の言葉が止め処なく流れた。

この涙のような行為はきっと癖になってしまうだろう。
嫌な事を忘れたいと言って。考えることは無くなるだろう。

それで許されるわけがないのなら、私が涙を流す条件を
自身で制御するしかないのだ。

丸裸になった心を揺さぶる風が吹く。
壁を作っては守り、風が通るように作り変える。

人の心の迷路はそうして作られていく。
絶対に、どこかに、呼吸するための隙間がある。

風の通り道を変えるだけで吹き抜ける音も変わる。
心の形で音楽は変わる。その逆も然り。

耳をすませば分かるものなのだ。
壁の模様を探せば分かるものなのだ。

私の言葉がどういう風に流れ始めたのか。
どこへ届けようとしているのか。

そうして海へ出て、何をするのだろうか。
いや、何をするために海へ行くのだろうか。

頑張ろう。頑張ろう。私の心はまだ元気らしい。





揺らぐ心は雨模様

言葉は川の流れ

ここは海


私は大地と空の間

あなたは太陽

そして月


近くて遠く

見えるよりも大きい

知らないだけ






おやすみなさい。そして、おはよう!!











魂ってのは案外、この海の中にあるものと似ている気がする。

運命なんて言葉を束縛に使えたら意味は無いし
強くなるために、もっといろんな体験をしたいんだ。

好きでも嫌いでも、嫌でも嫌でも
自分で作った壁は壊せないから、ブツかって行くしかないんだよ。

逃げても強くなんてならない。賢くなるだけだ。
賢さなんて、ほとんど意味を成さない。

生きるために培った知恵だ。
ネットで拾った物なら尚更、意味を成さない。

実際に社会を支えているのは、心の強い人で
私はただ、その芯をケアする仕事をしたいだけなんだ。
何言ってたって駄目なときは、動くしかないでしょう!ってね。

ここで心の扉が開いたように、また別の扉が開く気がするんだ。
それまではひたすら、次のステージを見つめて
出来ることを繰り返してやるしかない。

他人任せに、何かを待ち惚けていてはいけないんだ。
望まれぬなら、望まれるほどに輝くしかない。

星の数ほど、人が願っていて
彼らも負けじと頑張っているのだ。

生きると言うことは本当に楽じゃない。
そうでなければ、魂にもならないんじゃないかなぁ。

あなたは私のことをどれくらい知っていますか?
どれくらい覚えて、忘れましたか?そして、何を学びましたか?


 教育とは、学校で習ったことを

 すべて忘れた後に残っているものである。

 アインシュタイン


魂ってのもつまり、ソレだと思う。

自分の家系の1世代か2世代残る子孫への魂か
あるいはもっと大きな何か別の関係か。

※寝落ちった!