今日の晩ご飯はたこ焼き。
元々たこ焼きを作るつもりもなかったので、間に合わせで作りました。
なので、たこなしです。
8時ごろに、嫁がご飯を作るような感じがなかったので、急いでスタート!
薄力粉 200g
ダシ 800cc
ねぎ 適当
天カス(揚げ玉) 適当
タマゴ 4個
今回はこれだけで作りました。
本来なら、あと・・・
タコ
桜えび
紅しょうが(お好みで)
かな。
いつもは、ガスを使って鉄板で焼くのですが、後片付けが大変だし、部屋が暑くなりすぎて、パンツまで汗まみれになるので、安物のホットプレートのような物(電気のやつ)を使って焼きました。
これ、便利なのですが、穴がやや小さくて、たこ焼きの真ん中に空間が作りにくく、食感が落ちるんですよね。
しかし、炎の調整などを行なう必要がないので、コゲたり失敗が少ないところは便利!
薄力粉を200g計り用意開始!
ダシは、薄力粉の3~4倍が目安。
私は、粉200に対して800cc作ります。
(これで一人で食べるにはちょっと多いなぁ~ってぐらい作れます)
水800ccにホンダシを4g(一袋)ぐらいがいいと思います。
そして、醤油少し。(あまり入れると焦げやすくなる+辛くなるよ!)
↑これを使いました
で、気が付いたのですが、たこ焼きのソースがなかった・・・・
買いに行くの面倒なので、ダシに浸けて食べる+何も付けないで食べるって方法にすることに。
で、味付けにホンダシをもう一袋追加しました。
本来なら、ダシは冷蔵庫で冷やすのですが、作り始めた時間が遅かったので、今日は冷やしませんでした。
なぜダシを冷やすかというと、薄力粉を溶くときにダシが暖かいとグルテン状態になるからです。
グルテン状態になると、もちもちネチャネチャになって、たこ焼きの食感も落ちるので、ダシはキンキンに冷やしておくといいです。
冷やしておくと、しっかり混ぜても、グルテン状態にならないです。
次に、ダシにタマゴを入れます。
薄力粉200gだったらタマゴ3個ぐらいがちょうどいいと思うのですが、タマゴもう一つ足した方がソースなしで食べた時美味しいかな?っと思い4個使いました。
次に薄力粉を溶いてゆきます。
ダマになりやすいので、ふるいにかけて溶くのがいいですね。
薄力粉が溶けたら、ねぎを適当に入れます。
これで生地は完成。
この作業中に思い出したことが!!
たこ焼きソースがなければ、代わりの物があったんですよ!
ほとんどの場合家にあると思うのですが、とんかつソース。
たこ焼きのような素朴な味のモノにとんかつソースだと、ソースの辛味というかエグ味がすごくストレートに感じて、たこ焼きを数個食べただけで飽きてしまうのですが、このエグさをおさえて、たこ焼きソースに近づける方法があります。
それは・・・・
はちみつです。
とんかつソースにはちみつを混ぜてみると意外や意外、いい感じになります。
(少しエグ味は残り多少濃いですが)
生地も出来たので焼いて行きます。
鉄板に生地を流し込んだら、タコを入れて行くのですが、今回はたこなしです。
次に天カスを入れるのですが、たこ焼き一つに、2~3個ぐらい入れば十分です。
天カスは入っていないと味気ない感じですが、多すぎると、たこ焼きの中の空洞をつぶしてしまうので(生地の水分を吸って膨張するので)食感が悪くなるので、加減が必要だと思います。多分。
なので、ねぎや桜えびも多すぎないように注意する必要があると思います。
綺麗にまん丸に返す必要はありません。
とにかく中に空洞が出来るように返すのが一番大事!
なので、できるだけ早く一度目を返します。
そうすると、中の生地はまだ固まっていないので、返して上に出ている部分は、薄く焼けているはず。そうすれば、必然的に空洞が出来ます。
後は焼き過ぎないようにね。
ハイ完成です!
少しタマゴが多かったせいか、ちょっと黄色いですね。
このまま何も付けずに食べてみましたが、結構いけました。
(少し濃かったかも?)
「とんかつソース+はちみつ」も試しましたが、違和感なく美味しかったです。
ちなみに、ソース+マヨネーズも嫌いではないのですが、たこ焼きのダシの味を殺してしまうので、私はマヨネーズは付けないことが多いです。マヨの味が強すぎます。
ダシで明石焼きののように食べる場合、タマゴはもう少し多くてもいいようです。
また、ダシに昆布茶を少し入れるとうま味が出るようですよぉ~
また、色々と試してみたいと思います。