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Q太郎さんの公開日記

2010年
09月06日
08:29
先日少し紹介した「みんなで同じモチーフを描こう!」ですが、少し作業を進めてみました。

え~いつも言っていますが、私、かぁ~なぁ~り模写は下手です。
(や、模写以外も下手だ!)
とにかく似ないわけです。

そんな訳で、いつも色鉛筆で塗ることを考えると、どう描くか悩みます。

いきなり本番用の紙へ、色鉛筆で直描きすると、確実に似ないのはわかっている。
色鉛筆って、消しゴムである程度は消せますが、綺麗には消せないので、基本的に修正は難しいんですよね。

鉛筆だと、ある程度消しゴムを使えば、似せることも出来るんですけどね。


そんな訳で、今までは、とにかく、鉛筆で消しゴムを使って似せるようにかんばって描いて、どうしても似ないときはギブアップ(^^;
似れば、その鉛筆で描いたものを、本番用に紙へ、なぞって写すようにしていました。
意外とこの作業だけでも時間がかかる・・・


で、今回も、とりあえず鉛筆でスタート!!

何度も言いますが、私は模写が下手です。
ま、感覚を掴むのが下手ってことですね。

で、今回似せるために、ちょっと作ってみました。

こんな感じで、モチーフにマス目をつけて、模写してみた。
(モチーフは竹内 結子さんです)

モチーフにマス目をマジックで書き入れたクリアケースを作ってかぶせてみました。
で、同じ間隔のマス目の紙を下に敷いて、マスが薄っすら透けるのを目印に模写してみた。

ん~これって反則かな?
や、反則っと言うか、感覚を鍛えるのには逆効果かな?
(マス目をひいて模写するのは初めてやってみました)



影などは、ほとんど付けていませんが、ザックリと模写してみましたが、この方法だとかなり似ますね。(びみょ~に似ていませんが・・・)
時間も3時間ぐらいで、ややこしい髪の毛部分も大体ですが模写できたので、なかなか便利だ。

この方法だと、下書き用の色鉛筆で、本番用の紙へ直接描いた方がいいかも?
おそらく、ほとんど修正することなく本番用の紙へ模写できるような気がする。
(本番用の紙に、鉛筆で薄くマス目を書き込まないといけませんが)
でも、細かい部分では、やっぱり消しゴム使うんですよね・・・・
そう思うと、やっぱり下絵用の紙から、トレースで本番用の紙へ写すのがベターか?


ちなみに、クリアケースに油性マジック(マッキー)で線を引いたのですが、勘がいい人はわかると思うのですが、マジックのインクは乾いた後ぽろぽろとはがれて、手に付くんですよね(^^;
他にいい方法ないかな?


今後、この鉛筆で書いたものをトレースして本番用の紙へ写す場合は、もう少し輪郭などをはっきりとさせないとトレースしにくいので、濃く塗り込む必要がありますね。