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Q太郎さんの公開日記

2010年
09月26日
07:24
*使った色の紹介部分で、書き忘れがあったので、赤で追記しています。

吉瀬 美智子さん、色鉛筆で描き始めました。
メイキング-1です。

基の写真は、スバル(車)のCMで使われていた物で、前の日記で、鉛筆でザックリ描いた物と同じです。

しかし、吉瀬さん美人で可愛いですねぇ~
(個人的に、めっちゃタイプです!)
補助金の最後のTVCM最高でした!
え~個人的な話は置いといて!


今回、紙は前に竹内結子さんを描いたときと同じ物を使用。コクヨのケント紙です。
KMKケントを使用するか非常に悩んだのですが、コクヨの高級ケント紙にしました。
色鉛筆は、今回、久しぶりに色辞典を使用。
仲間由紀恵さん(セピア)を描いたときに使いましたが、1色だけだったので、ま、使ったってレベルではないので、久々に使うことになります。

なぜ、ポリクロモスではなく色辞典にしたか!ですが、前の竹内さんを描いたときに、非常に白抜けが目立ったからです。
もっと塗り込めば紙の目をつぶして塗れるのですが、そこまで塗りこむと、薄い色が表現できないので、すごく悩みました。
特にポリクロモスは紙を選ぶ性質があるようで、ケント紙などでは、紙質にかなり影響を受けるようです。
運悪く、あまり良くない紙に当たるとすごく白抜けが目立つ。

で、特に綺麗委に塗りたいなぁ~っと思う肌系の色を、コクヨのケント紙に塗って、試しました。
ポリクロモス、ホルベイン、色辞典、ポリカラーっと。
その中で、薄い色を綺麗に塗れたのが色辞典でした。

色辞典の特徴としては、
芯が硬く、細い線がひきやすい。
芯が硬い為、色が薄く紙に乗り、塗り込みが大変。(濃くするのが大変)
薄い色が多い。
色がJIS規格ではないので、少し色を選ぶ時に迷う(^^;
で、この特徴を生かして、すごく薄い色を利用して、ゴリゴリ塗り込んでみるといいかも!?っと思い、試してみると意外といい感じでした。
前は、塗るのが大変なので敬遠していたのですが、ガッツリ塗り込むのであれば、紙の目もつぶせて、薄い色が表現できるのならOKっと感じた。

*ホルベインやポリクロモスのような「変色耐性」がないので、光による劣化変色は早い可能性があります。

色鉛筆ってメーカーやモデルが変ると、全く別物なので、結構感覚が狂うので、上手く使えるか不安ではあります。
また、色辞典はあまり使っていないので、自分が思うイメージの色が出せるかも不安です。

そそ、色辞典、混色はやや不向きですね。
理由は、比較的、薄い色が多く、紙への色ノリが悪いので、ある程度発色させるには塗り込みが必要。
しかし、塗り込めば上に乗る色は塗りにくくなるので、どうしても混色は苦手になる。
混色する時は、比較的濃い目の色を選び、それを薄く塗って混色する必要があるようです。


けいおん!!を見る為に、TVをつけたのが2時ごろ。
その時間から、ケント紙へ色鉛筆で写し始め、写し終えたのが6:00でした。
結構疲れました。


写真かなり薄くてすみません。
実物もかなり薄いです。

本来なら、薄いグレーと薄い茶色の2色で本番用の紙へ写すのですが、今回は比較的薄い色を多用する為、グレーが目立つ可能性があるので、近い色を使いました。

髪の毛部分は、P-10:鳩羽色=薄いグレー
肌部分、Vp-3:とのこ色=薄い肌っぽい色 Lg-2:渋紙色=薄い焦げ茶色
浴衣模様 Vp-9:ルピナス=薄い水色 P-9:ライラック=薄い紫
バック Vp-6:白緑(びゃくろく)=薄い黄緑色
上記の色を使用

Vpはベーリーペールと言う意味で、非常に薄い色のカテゴリーになります。
Pはペールトーンでこちらも薄い色のカテゴリーです。
Lgは薄い色なのですが、ややグレー系が入ったくすんだ色って感じですね。


次は、色を濃くしていい部分を塗り、影の濃い部分を塗って行きたいと思います。