今更ですが読んでいます。
小学生の高学年のころ友達の家で読んで衝撃を受けて
中学生のころは自分で集めていたのですが
高校に入る頃全部売ってしまい
ラストまで読んでいなかったのです。
当時はドラクエなんかの影響で純ファンタジーものか
ジャンプでやってるような感じのバトル漫画が凄く
流行っていたと思うんですが
現実世界という舞台設定の中で突然現れた妖怪ヒロインの三只眼に
不老不死にされて、獣魔術という
ちょっと変わった魔法みたいなので戦う藤井八雲くんが
新鮮ですごくかっこ良かった思いでがあります。
あとやたら服が破れる女性陣もあれで十分当時はなんかドキドキ
したものです。
そんなわけで中学生のころは買って読んでたんですが
やはり中学生。見目麗しい登場人物があんまりでてこない(失礼)
この漫画が、そんな程度でだんだんと物足りなくなってきたん
ですよねー
アラサーの今となっては「男は中身だろう」という感じで
続々でてくる異形な登場人物にかっこよさを感じられる
今日このごろです。
というわけで今32巻まで読んでます。面白くて仕方ない。
物語もずいぶんと佳境。
この頃になると、当時かっこ良かった藤井八雲くんの子ども時代の
エピソードなんかもあってもの凄くグッときてしまうのです。