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各月の日記

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新田真子さんの公開日記

2010年
12月15日
00:30
第10週にアトランタに痛い負けを喫してから、第4クウォーターへかけての攻撃が淡白なのが気になり始めたわがボルチモア。それでも対ニュー・イングランド戦での敗北をはさんでピッツバーグと仲良く勝ち星の並ぶ状態でむかえた第13週、ホームでの対ピッツバーグでまたまた前半リードしながら第4クウォーターの逆転を許してしまい敗戦。とうとう首位陥落でワイルドカードを争う形になってしまった。そんななかの第14週。相手はたしか開幕週で今年はやりそうだとか書いてしまったヒューストン。余計なこと書かなきゃ良かったが、ヒューストンはここまですでに7敗で、ここで負けると8敗となり今年の勝ち越しはなし、が決定してしまう重要な一戦。かといって、ボルチモアもここで負けるとワイルドカード争いの混戦に巻き込まれてしまうというどちらも負けられない状況。12月はこういう負けられない一戦だらけなので、とにかく大変だ。試合はまたまたボルチモアが先制し、リードを保って前半終了、といういつものパターン。ところが第3クウォーター開始早々の16D・リードのキックオフリターンタッチダウンで一気に3ポゼッション差に。今週はもらった、と思ったのもつかの間、やっぱり追いつかれてしまいましたよ第4クウォーター。そしてまたまたオーバータイムへ。今年は毎週OTがあるんじゃない?何試合目?多すぎ。いつもはシーズン通しても4から6試合くらいだったはず。とにかく最後の最後に追いつかれたボルチモア。頼みのディフェンス陣も疲労困憊の様子。オフェンスもなかなかランが出ない病で結局パスも苦しいという状態。コイントスに勝利、レシーブを得たもののややりオフェンスはパントに追い込まれ、非常にまずい、これはいかん、という状況に。ホームのヒューストンはまさにイケイケ状態。がしかし、好パントとカバーチームの好タックルでヒューストンをエンドゾーン近く9ヤードにまで押し戻すことに成功。ここでディフェンス陣が最後の根性を見せてくれました。1stダウン。4メンラッシュでセイフティに持ち込むかという猛ラッシュをかけてショーブを追い込み、2ndダウン、92ナタのプレッシャーを受けたショーブが投げたの83ウォルター(たぶん)へのパスを37ウィルソンがインターセプト、そのままリターンタッチダウン。やった。やったよ。辛くも勝利を手にしたボルチモア。一度は破られかけたディフエンスでの勝利。NYジェッツはドルフィンズ戦に破れワイルドカードでボルチモアと並ぶことに。ワイルドカード争いの他チームとは2勝差でややリードだがのこり3戦なのでまだまだ気は許せない。

それにしても今シーズンはいつにもまして混戦きわまってますね。ここまできてひとまず安心(プレーオフ進出決定)なのはわずかにニュー・イングランドただ1チーム。ここから、毎週プレーオフ進出と脱落チームが決定していくのでますます目が離せない。