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新田真子さんの公開日記

2011年
01月06日
13:58
おっと気が付けば2011年ももう1週間がすぎようとしているではありませんか。
すでに周回遅れですが、とにかく2011年は卯年ということで。

年末は毎度恒例のコミックマーケット。予定していたアトミック・ベティ本は断念して作ったのは(下書きをはじめたらなんだかこれは面白くないというのに気が付いたので、つーかコンテの段階で気が付いとけ、みたいな)PPGZのパワーパンク版というひねりまくった本。パワーパンク版は、次のセデューサネタのコンテも出来ているのでやっとかないと、みたいな。ベティ本は2冊分アイディアがあるので、こっちも早く出さないとな。

調子に乗って、ケンドール2(キック)、ペネロピー(ベティ)、キティ・キャッツウェル(タフ・パピィ)のコピー誌もつくってみた。

当方のスペースにお越しくださった方々ありがとうございました。また次には変な本をだしたいと思っております。

今回はカートゥーン島と別の区域になってしまったので、午後からカートゥーン本をあさりにうろうろ。もう、カートゥーンの本を買うことだけがコミケの楽しみだ。うそ。普段は会えない人と合うのも大切な楽しみですね。

さて、無事コミケもおわって、今回は手伝ってくれた友人たちと、前回発見したイトーヨーカドーからさらに新しい未開の地へと脚を伸ばしてみることに。つーかけっこうショッピング・モールがあっちこっちにあるらしいと気が付いて、片っ端からいってみるかと、そういうこと。
今回は葛西リバーサイド・モールなるところへいってみたよ。今回はコミケ終了と同時に素早く撤収できたので、5時過ぎくらいにモールについたのだ。かなりだらだらできることまちがいなし。
実はここもイトーヨーカドーだったのだな。巨大イトーヨーカドーと、ユニクロやら島忠やら色々はいった建物の二本立てが一箇所にあつまっているのだったんだが、2つの建物が中央の道で2分されていていまいち一体感のないモールだった。どうせならまとめてしまえばいいのに。あるいは建物を繋ぐ通路をどかんとつくればいいのになあ。
とにかく、おなかがすいていたので何か食べなければ死んでしまうとイトーヨーカドーへ。中へ入ってみると前回のイトーヨーカドーと館内レイアウトがそっくりなのだった。基本の設計をもとにすこし商品配置や、フードコートの位置などが変えてある感じ。そんなわけで、前回ほどの感動は味わえなかったのだった。
そば。大晦日なら日本人はそばを食べないと死んでしまう、ということで蕎麦屋に入ってそばをたべたのだった。のち、フードコートにおりて食後のコーヒー。まいどのパターン。途中、おもちゃコーナーだとか新星堂でDVDを買うだとか(これはわたしじゃありませんが、友人はよりどり3本3000円のDVDにはまっているといって、見つけた「トロン」を買っていた。「トロン・レガシー」をみたんだそうだよ。「ウオッチマン」もすでに1000円なのだった。なんてことだろう。みんな1000円なのか。「コラライン」があったら買うところだったが、1000円どころかそもそもないのだった)書店をとおくから眺めるだとか(八重洲ブックセンターがはいっていたのだった)100円ショップによるだとかちょっと下の階へ降りるだけでも大変なのだった。
葛西リバーサイド・モールは残念ながら、つーか多分大晦日だからなんだろうけれど、午後9時で閉店なのだった。しょうがない。すっかりだらだら過ごせたので帰るとするか、とモールを出る。途中のお惣菜コーナーではやたらエビフライが置いてあった。この周辺の人はそんなにエビフライが好きなのだろうか。閉店間近の半額セールだったのだが買わなかった。買っとけばよかったかなあ。入るときいっぱいだった駐車場もすっかりがらがらだ。モールをでてちょっと走ると、巨大銭湯が目に入った。おお、こんなところにスーパー銭湯があったなんて。いつかのんびり入りにきたいものだ。過ぎ去っていくスーパー銭湯を横目に友人を送るべく一路新小岩へ向かう(なにしろまだ午後9時なので時間は十分余っているのだった)が、わたしは新小岩周辺などへは車で来たことがなく(散歩に来たことはある。JRをのりついで、適当なところで降りてうろうろするのは趣味なのだった、ていうのは前にも書きましたっけ)、普段車に乗らない人間のナビゲートはてんであてにならないのだった。あたりまえか。
それでも、もう一人の友人の持ってきたアンドロイド携帯のナビ・アプリでもってなんとか家のちかくまでたどりついたらしく、友人は適当なところで降りたのだった。おつかれさまでした。そのあとは14号線にでて、そのまま西へむかって新宿へ。もう一人の友人はそこで下車。おつかれさまでした。
家に帰り着いてみると2010年はまだ1時間以上あるではないか。おなかがすいてきたのと、日本人は元日にはお雑煮を食べないとこれまた死んでしまうので、近くのスーパーにおもちと夜食を買いにでる。これで2010年ともさようならか。結局木星に有人宇宙船が飛ぶことはなかったのが残念だ。来年はいい年になりますように、とかしているうちにもう2011年になったのだった。はやいなあ。