4月のカレンダー

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

各月の日記

ユーザーRSS

Powered by

十円さんの公開日記

2011年
04月23日
11:38
さっき見ていたTVに外国(たぶんイギリス・・・?)から盆栽修行にきているおじさんだ出ていました。盆栽に惹かれ、住み込みで盆栽作家(そんな職業があったのか・・・Σ( ゜□ ゜ ) )のお宅で他のお弟子さんと一緒に朝から晩まで盆栽づくし生活中。

この人が盆栽の魅力を聞かれて言った言葉↓
「イギリスのガーデンはいろんな植物を植えます。盆栽はいらないモノを取り除く。一番大切なものだけを残すんです」

なんだか妙に納得。

・・・ん?
でも同じような言葉をつい最近読んだような・・・?

あったあった。
月曜に読んだ「サーチナ」というネットにあったサイゼリヤの話。
上海に進出している日系外食企業として快進撃中だそうです。「衝撃」なんて言葉が使われてて、大いに成功している模様。
紹介者がこの成功の秘訣が「引き算の戦略」にあると述べているんですね。

出た。
引き算。

「顧客が望まないモノを一切取り除く」

ほー・・・(-.-)
要らないモノを取り去ることでコストダウンに成功し、行列ができるほどの繁盛ぶりだとか。

なんか、引き算というと、もともと苦手なのと「人員削減」なんてネガチックな言葉を連想しがちなおいら。
だけど「本質に迫る」というとらえ方をするんならいいかなぁ。
余分をとことん取り除く、って発想は龍安寺の枯山水なんかにも通じるかも?
少なくとも盆栽のおじさんの話は「よいな」と思いました。